遊び心?ユーモア?ときには不真面目に生きてみる
日々の生活の中でたまにはゆっくりすることも必要。
いつもいつも全力で走り続けるのはやっぱり無理があります。
ランニング記録を更新しようと無理して腰を痛めたわたしが言うのですから間違いありません!
休みの日にゆっくりすることだけではなく、人生という大きな舞台の中で「遊び心」を取り入れてみませんか?
遊び心とは?
一口に「遊び心」といっても何をすればいいのか戸惑います。
何事も真面目に、真正面から受け止めて、真剣に向き合う、ということを見直すところから始めましょうか。
やっぱり人間というのは不完全な生き物です。完璧を目指しても、あるいは近づこうとしても、その領域には到底届かないということは、長年生きてきてわかってきました。
ここで「遊び心」の出番です。
「遊び」は「余裕」でもあります。自動車のアクセルやブレーキにも「遊び」がありますよね。
「遊び心」を「余裕を持つ心」と言い換えてみましょう。
「ゼッタイこの時間までに仕上げよう!」
と思っていたことを
「できればこの時間までに仕上がったらいいね」
ってことにする。
「完璧に教科書10ページ分を覚える」
のをやめて
「教科書10ページ分ザッとさらう」
ことにする。
そういえば、過去にこんなことをつぶやきました。
肝心なところで手を抜いたりサボったりしてはいけませんが、許される範囲内で遊んでみるのもいいのではないでしょうか。
ユーモアの精神を忘れずに
「遊び心」という言葉の持つイメージ通り、ちょっとした「おかしな」時間を作るのもアリだと思います。
ああでもないこうでもないと、議論が行き詰まったときにふと漏らす、ついつい笑っちゃうような一言。
頭がヒートアップしてしまったときに誰かがポロッと口走るジョーク。
こうした一言で一気にリラックスできたりしたことありませんか?
笑い、ユーモアというのは今直面している難題から目を逸らしてくれます。そして、冷静さを取り戻したり、一瞬面倒ごとを忘れさせてくれるのです。
ユーモアの精神というのも「遊び心」の一種だと思います。
ちょっとおかしな一言で救われることって結構あります。今度は自分が言える立場になれればいいなぁ。
まとめ
遊び心、ユーモア。ただただ生きているだけで怒ったり、哀しんだりする世の中。
うっかり楽しんだり喜んだりすることを忘れがちです。やっぱり喜怒哀楽は必要なんです。人に与えられた感情を、バランスよく。
最後に野村克也さんの名言をご紹介します。
配球も人生も、大事なのは「緩急」
野村克也『野村四録 不惑の書 生涯現役の理念』
いつも真面目一辺倒だと疲れてしまう。ならばたまには不真面目でいいじゃないですか!そんなふうに思う、今日この頃です。
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