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誰でもできる 超簡単 発酵食の作り方
腸活といえば発酵食品。近頃、発酵食が見直されています。京大の研究でも発酵食品が糖尿病を抑制、肥満の改善にも有効ということを明らかにしています。
主人は2型の糖尿病を発症し、食事には気をつけなければなりません。とはいえ、あれもこれも食べてはダメでは可哀想です。ですので、我が家ではいかに視覚から得る情報で、美味しさを得るかを追求しています。
食事では必ず漬物類を一品としてカウントしています。塩麴漬けが非常に良いということを聞き、冷蔵庫にある、何かしらの野菜を使った塩麴漬けを毎晩出しています。ゴマを振ることで、副菜らしくなり、栄養度も増します。柔らかい野菜なら切って10分くらい、大根のような固い野菜でも30分もあれば浅漬けとして美味しくいただけます。ガス・電気代も使わないためエコ。これはオススメです。
塩麴は何にでも活用できます。塩焼きそばの味付けにもバツグンです。ソースの味付けも悪くないですが、こちらもとても美味しくいただけます。少し麺に焦げ目がつけるのがコツです。
そんな便利な塩麴ですが、ヤミツキになる食べ方があります。『塩麴豆腐』です。聞いたことがある人もいるかもしれませんね。材料は下記のとおりです。
【材料】
絹ごし豆腐 1/2丁
塩麴 大さじ1
この材料をナイロン袋や保存袋に入れて冷蔵庫の中に一晩置いておくだけです。え?これだけ?と思うかもしれませんね。しかし、これだけで十分美味しい一品になるのです。
コツとして、豆腐は水切りをしっかりしておくことでしょうか。あとは冷蔵庫を開けた際、気づいた時にひっくり返せば、更に味が染み込みます。
普通の豆腐ですと、醤油やポン酢などの調味料をかけたり、ネギや鰹節を振ったり意外と手間がかかります。しかし、塩麴豆腐はほぼ置いておくだけ。器に盛る際も『置くだけ』とお手軽です。
食したところ、酒の肴にもなりそうです。お酒を飲むと、おつまみを欲する人もいると思うのですが、これならカロリーを気にせず楽しめそうです。ですが、やはりなんでも食べすぎはダメです。塩麴と言えども、塩分が入っています。くれぐれも食べる量には気をつけてくださいね。
今日は塩麴の魅力についてお話しました。発酵食品であなたの健康を維持していければ良いですね。最後まで読んでいただき有難うございました。