弱く小さな力でもブウを倒せるんだ
これまで当たり前に正しいと思ってやってきたことって正しいんだろうか?
そこに愛はあったんだろうか?
急な問いから入りましたが、大好きな人たちとの別れを経て
今感じること、自分ってなんだろう?って、
自分を整理するための自己紹介文的なやつです。
せっかくなんで覗いてやってくださいね👏
3年前、それと去年と今年、病気なんか無縁だと思ってたおじぃ、おばぁが気付けば入院して退院したかと思えば施設へ。
で、たたみかけるように余命宣告。
みんな、お空から見守ってくれる存在に。
気付けば、当たり前はなくなっていく。
そのたびに「もっとこうしておけば、もっと早くにしてあげてたら」なんて後悔ばかり。
当たり前にあるうちに、どれだけ伝えきれたのか、やり切れたのか
がすべてな気がする。
そう思うんだよね。
ギリギリになって、終わりが近づいてからハッとしてやりだすわけじゃん。
夏休みの宿題なんてだいたいそんなもんでしょ。
いいよ、宿題みたいにさ、
答えを写して何とか間に合わせたり、怒られて後からでも提出して解決!
とかだったら。
でも、命ってそうはいかないなって。
ギリギリでもどうにもならない、気付いて後からどうにかしよう
では済まないんだよね。
おとんとおかんは元気だし、兄貴も兄貴の奥さんも弟も、スイちゃん(ボーダーコリー)も、コロ(柴強めの雑種)もチー(トラ猫)も、みんな元気。
いとこも子供が生まれたりもしてるしね。
まだ、大切な人たちに大好きな人たちにできることはあるよね。
今さらそんなことを悔やみきれず「今なお繋いでもらっているこの命を何に使うか」を考えながら、想いをつづってみる夜中の1時です。
改めて、、
こんばんはこんにちは!
僕は今、東京のもんじゃ焼きで有名な街でパーソナルトレーナー(店長)として働いています。
身体を動かすのが好きだから、デスクワークなんて無理だという、
運動バカ丸出しの考えからトレーナーという道を選び、歩み始めました。
お仕事のイメージ的には、トレーニングを主に食事、睡眠といったライフスタイルそのものをテーラーメイドできる健康コンサルみたいな感覚です。
いうなれば、
健康リッチアドバイザー!
そんなこんなで一般名称トレーナーとして大学3年後半から活動が始まり6年が経ちますね。
さて、
最近になってトレーナーという職業の存在意義に気づき始めています。
どういうことかというと、、
まず大前提として、
お客様の身体に携わる仕事であることはご理解いただけるかと思います。
となると、そのお客様の
「身体=命」に対してダイレクトアタック
することになるんですよね。
めちゃくちゃ責任重大やん!
命預かることと同義ですやん!
命と直結して向き合うトップに君臨するのは、
お医者さん
ですよね。
最後の砦ですよね。
お医者さんありがとうございます、です本当に。
じいちゃん、ばあちゃんもお世話になりました。
で!
トレーナーはというと、、
医者ならざる医者
的なポジションだなぁと思っています。
なんとなくニュアンス伝わってくれたら嬉しいです。
要は、お医者さんにかかる前の段階を、
病気にならない身体、つまり健康であることをサポートする役割なんですよね。
極論、風邪や花粉症で病院にかかることは
トレーナーとしての役割がまっとうできていない、と恥じるべきだと思っています。
そもそも、お医者さんの一番活躍する場面て、高度な医療技術を要するタイミングですよね。
分かりやすくは、外科的手術とかね。
風邪なんつー、ちゃんと暖かくして汗出して、水分摂って寝て休めば治るようなものに駆り出しちゃいけない。
そんなものは、医者に行くまででもない。
自分で治せ、薬なんかいらん。
と思っているわけです。。
ここは役割の違いだなと思っていて、
(医者=病気を治す、トレーナー=病気にならない土台作り)
それをしっかりと理解して使い分けできるかどうか、
がこれからの課題として大きいのかな、と個人的に思っています。
とうことで、役割を全うすべく
病気になってから対処(キュア)ではなく、
病気にならない身体(ケア)が
いかに価値あることかを届けている真っ最中です。
「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱 の存在しないことではない。」
※WHO憲章 公益財団法人日本WHO協会 日本語訳より
世界が定義しているんです。
病気でないことだけで健康とは言えない、と。
身体、精神、家庭、社会、経済のすべてが
その人にとってバランスの取れた状態であることが
「真に健康である」と、健康の哲学をひらき
多くの人に届けていこうと思います。
小さな小さな一歩だとしても、みんなの力を借りながら
魔人ブウを倒したときの元気玉🔵のように、
諦めることなく、最後は勝つと決めて今日も過ごしていきます。
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