記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ショーシャンクの空にを今更見た話。

こんちは、まんじゅうです。
今回は本当に今更ながら「ショーシャンクの空に」を見たので
若干のネタバレで感想というか印象を語っていこうかなと。

じゃあ、いこうか。



超分かりやすい刑務所から脱獄もの。


ショーシャンクの空により

映画としてはザ・王道とも言えるべき刑務所からの脱獄ものでしたね。

冤罪(?)で腐敗した刑務所に終身刑の囚人として服役することになって
今までの経験をすべて生かして刑務所での地位を得てから
脱獄までのプロセスを少しずつ踏んでいき、終盤で冤罪が晴らせるかもと
少しの希望を見せつつ、一瞬でそれが消えたと思ったら脱獄する。

みたいな感じで少し前の王道映画のストーリー展開という感じの映画でした
王道故にわかりやすく、大衆受けするので名作映画と言われているのかなと印象を受けましたね。

実際、新海誠監督作品が一番分かりやすいかなと思いますが
言の葉の庭までの作風的に大衆受けしないような内容だったり
終わり方だったりしたのに対して、「君の名は。」でとても分かりやすい
ストーリーラインときれいな終わり方をしたことで代表作とも言えるような
大ヒット作品になりました。

なので、分かりやすい王道のストーリーラインと
とてもきれいな終わり方をした本作は公開当時大衆からの評価を受けて
大ヒットして、名作と評価されるようになったのかなぁと思いました。

絶望と希望

終身刑という分かりやすい絶望と、刑務所での地位・冤罪を晴らせる
といった小さな希望、その後にある脱獄という大きな希望。

また、腐敗した刑務所の中でも小さな希望を持ち続けて行動する主人公と
すべてを諦めて絶望している他の囚人たちが主人公に影響されて希望を
持ち始める。といった感じでこの映画の色々なところで
絶望と希望の対比構造がわかるようになっているかなと思います。

色々なサイトでも紹介されていますが、
「必死に生きるか、必死に死ぬのか。」
というセリフにとても力をもらいました。

希望を持って必死に生きるのか、絶望を受け入れて死ぬために生きるのか
個人的ショーシャンクの空にで印象に残っているセリフの中でも
上位に位置します。

映画を見ると、もう少し印象が深まる感じがすると思うので
PrimeVideoで見ることをおすすめしておきます。

見るとやりたくなる


体調崩しているので自重していますが、現在(2024/08/29)台風が
接近しており天気が非常に劇中に近くなっています。

まぁ、大雨と雷で風は出ていないのでちょっと状況が違いますが
大体あっているので希望の雨を浴びる行動は映画を見たら
やりたくなってしまうのは仕方ないのかなと。

長い間冤罪で服役した主人公からしたら、刑務所の外で浴びる雨は
まさに希望と開放の雨だったでしょう。

そんな開放感と希望にあこがれてしまうのもしょうがないのかなと
思いますが、風邪引くと本当に困るのし有給も少ないので
お風呂のシャワーで自重しておきます。

俳優陣の演技と演出

岡田斗司夫氏のYoutubeチャンネルで解説されていますが、
裁判のシーン・主人公が刑務所に入るシーンとカメラワークが
すごい圧迫感を出していたり、レッド役のモーガン・フリーマンの
目線と喋り方の演技がすごい良い。

冒頭と終盤で明確にわかるぐらいに目線と喋り方が変わっていて、
劇中で影響を受けたんだとしっかりとわかります。


ということで「ショーシャンクの空に」の感想でした。
本当にできる限りネタバレをしてないように書いたつもりなので
PrimeVideoが見れるのならすぐに見てほしいと思います。

最近、やる気というやる気が減衰しているので
どうにかしたいなぁと思いつつ、創作意欲も沸いているので
悩ましいところです。

ノベルゲーを作りたいからプロット書いてみたけど
文章力がなさすぎて絶望してるとか、久しぶりにヴァロをやって
楽しかったのでそっちをやりたかったりとか、Webアプリ作るのが
途中になっているのでそっちをやりたかったり。

でも、行動に使える意志力的なものは全然回復していないので
結局Youtube見たりしてしまったり昼寝してしまったりしているので
どうなのかなぁと。

まあどうにか生きているので少しずつ希望を見失わないように
行動していきたいかなと思うので色々やってみようかなとは
思っています。記事の投稿も最近いっぱいできるようになったしね。

内容はともかくとして・・・。
今回はそんなところで。

じゃあ、またね。

この記事が参加している募集

サポートしていただけたら、記事の質が上がっていきます。よろしければ。