【読書記録】 ピーター・ティール『ゼロ・トゥ・ワン』
こんにちは!
最近、ピーター・ティールの『ゼロ・トゥ・ワン』っていう本を読みました。
ティールはPayPalの共同創業者であり、Facebookの初期投資家。でも、それ以上にすごいのは彼の考え方。特に「好きなこと、得意なことに集中しよう」というメッセージが心に響きました。
好きこそ物の上手なれ
親として、ふと考えることがありますよね。
「うちの子、テストでいい点取れたらいいな」って。
でも、実はそれより大事なのは、子どもが何に夢中になっているか、何に集中しているかを知ること。本当に熱中していることが、将来の成功につながるんです。
熱中するって、どういうこと?
『ゼロ・トゥ・ワン』で言っているように、夢中になることが自分自身を特別な存在にします。テストで100点取るのもいいけれど、それ以上に自分だけの何かを持つことが大事。そこで磨き上げたスキルや知識が、他の人とは違う、特別な「自分」を作り上げます。
親ができることは?
じゃあ、具体的に何をすればいいのか。簡単に言うと、以下の3つです。
子どもの興味に気づく: 子どもが何に興味を持っているか、よく観察してみる。
時間と場所を提供する: 夢中になれる環境を作ってあげることが大切。
手を差し伸べる: 必要なら、その興味に対する本や教材、場所に連れて行ってあげる。
さいごに
とにかく子どもたちには、テストでいい点を取るためだけの勉強よりも、自分の好きなことや得意なことに夢中になることが大事だと、いつも伝えたいと思っています。でも、正直、私自身もつい「勉強しなさい」と口うるさく言ってしまうことがあります。だからこそ、いろいろな本を読んで、この大切な考え方をしっかりと頭に入れていきたいです!
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