わたしが10万円の給付金でしたいこと
こんばんは。
昨日会社のお手洗いでいつも清掃を担当してくださっている方に「身長が高くて、モデルさんみたいね。」と言われて嬉しくなったAtsumiです。と言っても、最近このコロナの影響による外出自粛で運動不足になり太り気味なのですが…とほほ。
ということで、最近ランニングを始めてみました。ランニングをするのは、実に10年ぶりくらいなんです(笑)当時は大学受験のストレスで激太りしたのを解消する為に始めて、食事制限の効果もあったのか、結果10kg痩せました!今回も食事制限をしつつ、頑張って走って綺麗に痩せようと思います。
さて、今回は募集中のお題「給付金をきっかけに」というテーマでnoteを書いてみようと思います。
給付金をきっかけにやりたいことは、いっぱいありまして。
このnoteを書くPCがだんだんポンコツになってきたので、Windows Surface Pro7を買いなおしたいなあ。結婚式(フォトウェディングのみ)までに綺麗になりたいから、脱毛とか行きたいなあ。ピーリングに行って、肌改善したいなあ。出勤用のお洒落なパンプスが一足欲しいなあとかまあ色々(笑)
上記のことを全て10万円の中では出来かねるので勿論優先事項を定めるつもりですが、上記には書いていないけどこれだけは絶対にやると決めていることがあります。
それは、母校である立命館大学への寄付です。
2009年4月、私は立命館大学法学部法学科に入学しました。京都への憧れが強く世界遺産である金閣寺の近くにあるというのが当時の自分にとっては最高の環境でしたし、学部は高校2年次に亡くなった母方の祖父が元地方検察庁の検事でその仕事ぶりへの憧れで選びました。
大学受験を頑張ったこともあって、入学当初の英語クラスは上から数えた方が早いところにいました。でも、肝心の法学の授業はちんぷんかんぷん。1回生の時は、先生方の言葉が魔法の呪文のようにしか聞こえませんでした。その結果、なんと1回生にも関わらず10単位も喪失してしまうことに。
今はどうかわからないんですが、当時のカリキュラムでは単位取得の上限が1回生から3回生まで40単位、4回生50単位と定められていました。つまり、2回生・3回生の時点でフル単もしくはそれに近いくらいの単位を取得しないと既に卒業が危ういという事態に直面することとなりました。
(マズイ…これは非常にマズイ…!)
直感的にそう感じた私は、1回生の基礎演習(法学の基礎を学ぶ授業)でお世話になった先生に頼み込んでもう1度基礎から叩き込んでもらうことにしました。と同時に、友達と授業でわからないことがあったら一緒に解決することをしました。
その結果、2回生では36単位(4単位科目を1科目落とす)、3回生でついにフル単、4回生では余分に26単位履修して26単位全て取得して、2013年3月無事卒業することが出来ました。
こちらからリクエストをすれば大体のことを叶えてくれた立命館大学には、本当に感謝してもしきれません。
また、大学3年次の夏からはエクステンションセンターが開講しているTOEIC夏季及び冬季講座に参加し語学に磨きをかけました(今全く活かせていませんけど。)ここで出会えた人たちは非常に意識が高い人たちで、毎日たくさん刺激をもらって最高に素敵な3週間を過ごすことが出来ました。
更に、卒業した今も立命館大学との関りは続いていまして。昨年から、立命館大学校友会の一部組織であるリコネクト関西に所属し、色々なイベントの企画立案・実施に携わっています。
この組織に所属して出会った皆さんも非常に素敵で優秀な方たちばかりで、打ち合わせやイベントに参加する度に楽しいなと感じています。
どれもこれも、立命館大学に所属していた4年間があるからこそ出来たことだと私は思います。
元大学職員ということもあって学生が経済的な事情でやむなく退学をする現場を散々見てきましたが、母校の後輩にはそういう事情で退学をして欲しくないなと思います。先ほども言いましたが、先輩方も先生方も素敵な方々が多いですし、学生のやりたいをたくさん叶えられる素敵な大学ですから。ですので、今回の10万円が支給されたら(時間的に遅くなりそうであれば前倒しも検討しつつ)一部を立命館大学に寄付しようと思います。
今回の寄付が少しでも後輩の役に立つことを願いを込めて、今回の記事を終わります。