基本的信頼感がない私 あともう少し頑張れ
私には、基本的信頼感がたぶんない。
基本的信頼感ていうのは、知らない人のために簡単に説明すると、「人を信用する根本的な安心感」を感じるための土台となるもの。これがないと、自分が自分でいていいという感覚がなく、いい子を演じないといけないというプレッシャーが常にある。世界は危ないので、常に警戒しなければならないという無意識下の考えにより、常にリラックスすることができない。限界を超えてまで頑張ってしまう。などの弊害が生じる。少しここを深ぼると話がそれるので、詳しくは下記のサイトを見てほしい。
誰も信じられない、安心できる居場所がない「基本的信頼感」を得られなかった人たち (yumemana.com)
そんな私が、最近、集団の中でも、少しリラックスできるようになった。
なんか不思議で、なんでなんだろうって考察しようと思う。
そもそもなんで基本的信頼感がないか?
それは、簡潔に言えば、私の家が機能不全家族だから。家が安心できる場所ではなかった。他でも安心できる場所を見つけることができなかった。だから、いつも生きづらかった。
こういう私みたいな基本的信頼感を持たない人は、過剰適応とかになりやすく、つぶれやすいらしい。そして、実際に私もつぶれたんだけど・・・。つぶれた時のお話は、こちら↓
もういいか、休学しよう これも私の人生だ|望月希|note
ただ、最近、集団の中にいてもそこまで、緊張しない、疲れない。
ふと思ったのが、これは、私のシェアハウスの体験が役に立っているのでは、と思い始めた。
シェアハウスでは、一緒に暮らすのが長い分、第2の家族みたいになる。そこで、家族みたいな仲いい友達ができた。本や動画から得た知識や理屈ではなく、体感として安心できる場所を感じることができた。これが大きかったのではないかと思った。
そして、この経験から思ったのは、どんだけ知識を得ようが、結局、そこに経験が伴わないと、トラウマは治せないんだなと思った。だから、自身のトラウマを治すには、経験を積んで傷つきながらも、治していくしかないんだなと最近すごい思った。
だから、私は、もう少し人間関係の成功体験を積むために頑張りたいと思う。
①家族みたいな関係を築く(学生寮)
②会社でもうまくやっていけるようにする(研究室、インターンシップ)
③男友達を作る(←兄の暴力とかで少し男子がトラウマなんだけど、みんなそんな人じゃないのはわかってるから・・・。たぶん。)
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