死にたいと生きたい



死にたい



死にたい




死ねない




その繰り返しでなんとなく今日も生きてる


死ねない理由なんて本当は1つも無いくせに何かと理由をつけては自分が生きていることを正当化しようとしている


そうして今日も死にたい、死ねないと喚いてる

そんなが私がなによりも醜い


初めて死を意識した時のことをハッキリと覚えてる


中学2年生の秋に中学校の卒業式を終えたら死ぬんだと決めた



卒業式当日、死ぬんだ死ぬんだと思いながら家に帰ってきてしまった


高校生の時、18歳になるまでに死ぬんだと決めた


いつがいいかな、いつがいいかな、と考えていたら18歳になってしまった


私は今20歳になる前に死にたいと思っている


あと3ヶ月もしないうちになってしまうが


20歳になるのが何よりも怖い


なんとなく自分の価値がなくなってしまうような気がしている


そんなことはなく、次の日もその次の日も昨日と同じ自分が待っていることはわかっている


それでも私は何かを失ってしまうことに怯えている


きっと年齢に何か大きな期待をしている


20歳を過ぎたら私の中で私は死んでいる、生きていても死んでいても変わらない


だからその前に身体ごと終わらせたい


そんなこと考えていても結局生きてしまう未来は見えている






もう少しだけ、ほんの少しだけでいいから這いつくばって生きてみる



苦しみの先の幸せだとかそういうもの信じては無いけど少しだけ
















ほら、サウナの後の水風呂的なさ

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