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呼吸が浅くなっていた

息を吐けるだけ吐いて、もう吐けないというところで、息を吸うと深い呼吸になるらしい。


最近呼吸が浅いな、と感じることが
良くある。
職場でパソコンに向かって打ち込みをしている時、請求書を作成している時、ふとした時に息苦しさを感じて、どうしようも無くなる。



調べてみたところ、やっぱり浅い呼吸は不安をさらに呼び起こしているようだ。

ストレスを感じている時、いつのまにか呼吸は浅くなっているものです。浅い呼吸とは、肩や胸だけで行っている呼吸で、肺の一部にしか酸素を届けることができず、血液中の酸素が不足してきます。
最もそのダメージが大きいのが脳です。普通の筋肉細胞を1とすると、脳の神経細胞はその20倍の酸素を摂取しなければならないからです。

また、常に浅い呼吸を続けていると、副交感神経の代わりに交感神経ばかりが働くようになり、体のあちこちに支障があらわれます。
このように、浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスをますます増幅させてしまいます。

日本成人病予防協会より


気がつくと息を止めていることもある。慌てて吸ってみるけど、浅い呼吸が繰り返されるだけで、また不安になる。過呼吸まではいかないけど、上手く酸素を体内に取り込めていない日々だ。


きっと自律神経が乱れているのだろう。何があってもよく寝られる私が、なんとなく寝苦しさを感じ寝付けなかったり、夜中に目覚めてしまうことが増えている。


原因は分かっている。
仕事でミスを繰り返して、負のサイクルに陥り、自己肯定感が地につく勢いで下がっているのだ。

曲がりなりにも10年以上勤めてきた職場で、今年から配属になった部署とはいえ、後輩に頼り切りの毎日が情けなくて、申し訳なくて、そんな自分が許せなくているのだ。


トラブルは続く時は続く。
私に出来るのは確認に次ぐ確認。

気持ちを切り替えて、深呼吸して。

下ばかり見てる事に気づき、この間帰り道頭をぐいっと上げ上を見てみた。
首の緊張が取れ、血が通うのを感じる。


同じ状況は半年も続かない。
そう信じて、今日も秋空の下深呼吸。

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