ひとり箱根駅伝
43歳。箱根駅伝でいうと6区を走っているくらいなんでしょうか。
あと倍くらい、運が良ければ生きているかもしれないですが
生きている=動けるではないことはまぎれもない事実です。
自分の意思で自分のしたいことを体を動かしてできる時間
は、じゃああとどのくらいなのかというと全くわからない。誰にもわからない。
毎日これが人生最後の日と思って生きてみなさい。
偉人の名言は私の胸のどこかにひっそりと、いつもそこに在る。
毎日これが最後の日!とまで追い詰めてはいないけれど
今日迎える1日は小さな点であり、すべて線でつながっていることは信じてる。
途中点が打てなかったり、点が至極薄かったり、ぶれていたりはあるけれど。
人生において「諦め」とか「妥協」はすごくネガティブな感じがするけれど
私の人生、自慢ではありませんが諦めや妥協なんていくつこなしてきたかわからない位です。むしろ特技に近い。
でもあんまりネガティブに思ってないです。
だってもともと人生なんてネガティブとポジティブのせめぎ合いだから。
人生はそのせめぎ合いの狭間で、物事の受け止め方を上手く変えたもの勝ちのレース。
ひとり箱根駅伝の5区の山登りは確かにキツイけれど、どうペース配分していくかがカギになるし、
6区は山下りだから走るペースは速くなるけど、その分走り方のテクニックが求められる。
なんてドラマティック。
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