#009 初一眼D3100と箱根温泉旅
■初の一眼レフはNikonのエントリーモデル
私は職場でNikonD1を触っており、やはり持つのであればNikonがいいと漠然と考えていました。
その当時デジタル一眼レフが流行しており、流行に乗っておこう!というミーハー感で2011年6月初の一眼レフ購入を決意。
価格の手ごろで最新型のエントリーモデルD3100を選択、ダブルズームキットでAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRとAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRのズームレンズ2本で63800円と安価でオールマイティに撮影できる環境としました。
■スペック
センサーサイズはAPS-C CMOSセンサー、画素数は有効1420万画素、画像処理エンジンもEXPEED2と当時のエントリーモデルとしては申し分のないスペックとなっています。
■箱根の温泉旅館 和心亭豊月での作例
箱根芦ノ湖畔の高台に建つ温泉旅館、和心亭豊月に行った際にD3100で撮影した写真(主に料理写真)をご紹介します。
■夕食
■朝食
夕食は料理長渾身の懐石料理
創意工夫を凝らした料理でお味も最高レベルでさすがのハイクラス旅館
朝食もおかずが沢山ありごはんが進みます。
■飽き性発症(笑)
さすが一眼レフと言いたい所ですが、、、
キットレンズにオート撮影と何も撮影の工夫もしてないですし、技術もないので綺麗には撮れていますがフツーの写真ですね。
このカメラを使っていても、平凡な写真しか撮れないですし、撮る題材も固定化してきて、だんだん使う頻度も少なくなり最後は1年に1度程度しか使わなくなってしまいました。
まさによくある初心者が陥る状況…
今思えば機材が悪いわけでなく自分の腕が無いのは明らかですが、自分が思い描いていた写真は撮れなかった事でカメラから遠ざかってしまいました。
再びカメラを触るきっかけとなった話はまた次回に…