見出し画像

自分の限界を超えた人にしか見えない景色のこと

普段人と話をしていて自分の中で引っ掛かりを感じるのは、
自分らしく生きるとか自分を大切にすることはとても大切だし、そうでないと人に優しくできないのは本当にその通りなんだけれども。

それと自分の限界に挑戦しないとか、全てのことに無理をしないというのは違うな〜と個人的には思っている。

特に私は昔やっていた卓球もそうだし、語学だってそう。
無理をしないと自分の限界は越えれないし、その先の自分の限界に挑戦した人にしか見えない本当に素晴らしい景色が見えないってこと知っているから、
そこそこでいいとか、のほほんと生きるとかは、一度も自分の全てを投げ捨てて自分の限界に挑戦したことがない人が言っている免罪符にも聞こえたりする時もあった。

と言ってその人たちに無理に限界を超えろとか、そんなことを言っているわけでは全然ない。私の肌感ではそういう人の方が世間でいう普通であると思う。
その人たちから見ると、毎日毎週何を同じことを淡々とできるのかと不思議に思われているのだろう。なぜ自分からそんなに大変な想いをするのかと。

もちろん大変じゃないなんてことはない。アスリート時代は365日休みなしで練習に筋トレに勉強に練習日誌に励んでいて、恋愛なんて気分にもならなかった。語学だって継続が大事だからめんどくさい日も体調がよくない日も自分に鞭打ってやる日は少なくない。

でも、私はその先の世界の大きさや素晴らしさ、そして限界まで自分と向き合ったから得られる別次元の楽しさだったり嬉しさを知っている。
自分ではタイミングは選べないけど、その瞬間は何者にも変え難い。

今年から自分の意思で、流れるように生きると決めたけれど。
それは確かに大きな世の中や人の縁の流れに身を任せるのだけれども。
自分の使命や今向き合いたいことに関しては、私はまだ自分の限界を突破して向こう側の景色を見てみたい。

そう思った日でした。

この景色の美しさを知っている人にしか、見えない世界があるから。


よろしければ、サポートをいただければ、私とっても嬉しくて、更に自分に素直に、もっと多くのことを学び、文章を書くことを頑張れます。 感謝を胸に精進し、みなさんの心に残る記事を全力でつくりあげてまいりますので よろしくお願いいたします。