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レシピ:ソーセージのディップ

料理の本で見て、簡単!美味しそう!!と思って、材料を買ってきて作るまでに、なにが起きたのか。
私は最初ぐらいはレシピ通りに作ればよいのに、なぜかレシピ通りに作らないことが多いです。
手に入らない材料があったり、手順をうろ覚えで間違えたり、思いつきで違うものを加えたり。
それがうまくいく場合ばかりならよいのですが。
うまくいくと、だんだんと自分なりの作り方として、自分の中に定着していきます。
これも、先日、もともとの料理の本を確認してみたら、材料がずいぶんと違っており、すっかり自分のものとなった作り方です。

材料

ソーセージ:5本。茹でたり焼いたりしなくても食べられるもの。2-3cmずつに切る。
カッテージチーズ:100g。自分で作らずに市販のものを利用。
生クリーム:30-50cc。

手順

  1. ソーセージとカッテージチーズをフードプロセッサーに入れて、細かくする。

  2. 細かなそぼろ状になるので、生クリームを少しずつ加えながらかき混ぜ、しっとりとしたぺーストに仕上げる。

たった、これだけです。
写真では、ピンクペッパーをトッピングしてみました。
フードプロセッサーがないと作りにくいかもしれません。
生クリームのカロリーが気になるときは、ヨーグルトに置き換えると、あっさりとした風味に仕上がると思います。
ソーセージの塩分がしっかりあるので、それ以上に味を加えませんでした。

アレンジするなら、ホワイトペッパーを引いてもいいですし、粗挽きの唐辛子を足してみる手があると思います。
生のパセリやタイムを刻み込んだり、ドライのオレガノやセージを足すと、ソーセージの高級感が増すように思います。

これだけを単体で食べるのではなく、クラッカーや大根のスティックに添えるディップとしてどうぞ。
レタスとの相性もよいので、サンドイッチの具にするのも魅力的です。
ソーセージ3本で作っても、2人ではもてあまし気味になるのですが、大人にも子どもにも人気の高い味です。


フードプロセッサーの中に入れてしまえば、あとは機械がいいようにしてくれます。これはカッテージチーズを、市販のカップの半分だけ入れた状態。作ってみたら味が濃すぎたので残り半分も入れ、100gを使ったことになりました。

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