【純粋に好きなものを好きって言える気持ち】
先日のショッピングモールでの出来事。
子供達と雑貨屋さんで買い物をしていた時、隣におじいちゃんと孫たち(小学校高学年ぐらいの女の子と小学校低学年ぐらいの男の子)がきて。
おじいちゃん『ここにノートあるからこの中から好きなものえらべよー』
孫たち『わーい、どれにしよう。これにしようかな…』ってしてて。
『ぼく、これにするー!』って声が聞こえたと思ったら
急に大きな声で
『そんなもんはいかん‼︎そんな女みたいなもん‼︎お前は男だろ‼︎これかこれの中で選べ‼︎』
って聞こえて。
思わず、え!?ってそっちを見たら、男の子が可愛い淡いピンクのすみっコぐらしのノートを持っていて。
すごく悲しそうに、わかった…と言いながら、濃い青色の無地のノートを手に取って去っていって。
あぁ、今あの子はもしかしたら、
【この中から好きなものえらべって言ったじゃん。どうして可愛いもの好きって言ったらダメなの?男の子だからこうしないとって、なあに?】
そんな気持ちでいっぱいなんだけど、大きな声が怖くて、怒られるのが怖くて、言えなくなってしまったのかなぁって。
そしておじいちゃんの中にもきっと、
【男はこうあるべき!】っていう、今まで生きてきた、信じてきた人生の価値観や固定概念があるだろうなぁって。
おじいちゃんも悪くない。
おじいちゃんもそう教わってきただけなんだよね。
そして私も前は
【ままはこうあるべき】
【こうでなくてはいけない】
ってすごく思ってたからすごくすごく気持ちがわかる。
ただ、この出来事が、どうかお孫さんの、純粋に好きな物を好きって言える、その気持ちを無くす出来事になりませんように。って願う。
𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒𓏸 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒
この世界にたった1人しかいない
ママとこどもたち。
親子で一緒に自己肯定感を育んでいきませんか?
self love kids®︎
〜親子で育む自己肯定感〜
0期生🙇♀️🈵
1期生(10月start)募集受付中🌸
お悩み相談、詳細については
お気軽にお問い合わせください💌