記事タイトルと見つめ合う

白紙のnoteとにらめっこしてしまうのは
なぜでしょうか

書く

書きたい！

書くぞ！！

・・・。

・・・わたしは何を書きたいんだろう

わーーーん

となってしまうのはわたしだけでしょうか

いや、そんなことは無いはず
1人・・・
いや2人くらいは同じ状況で苦しんでる
はず

であれば記事にする理由はある
はず

手段が目的に変わっていた

はっ！
と気づく

わたしには書きたい事（目的）があって
noteに書く（手段）という事をしていた筈なのに

いつのまにかnoteに書く事が、目的になっていた

日常生活でもこの現象は度々起こります
不思議です

綺麗な部屋で過ごしたい（目的）から
掃除（手段）をしていたのに
今日は掃除をしなきゃいけないと
目的に変わっていく

美味しい物を食べさせたい（目的）から
料理（手段）していたのに
今日も晩ご飯を作らなきゃいけないと
目的に変わっていたりする

わたしは髪を切る人でもあるので
こんな事もありました
髪を綺麗に切って喜んでもらいたい（目的）から
髪を切らせて頂いてた（手段）のに

髪を切るのが上手になりたい（目的）から
髪を切らせて頂く（手段）に
自分では気づかないうちに変わっていました

これは何がそうさせているのでしょうか

思い当たる言葉が1つあります

それは

心変わりです

やっている事や行ってる行動は
ほとんど変わりません

変わっているのは、心の方です

ただ、心が変わると行動も徐々に変わっていきます

もともとの目的はお客様の髪を綺麗にする事です
ただ髪を綺麗に切るには
技術が上手になっていく必要があります


心が変わり始めると、徐々に目的が
髪を上手に切れるようになりたい
に変わりはじめます

お客様を見る時間より
自分の技術を見る時間が増えていき

お客様との会話より
自分の技術との対話が大事になっていました

お客様の為から
自分の為、になっていたのです
ごめんなさい反省しています

自分の行動の変化が大きくなると
いつのまにか自分の心が
変わっていたのだと気付かされます

誰かの為にしていた事が
いつのまにか自分の為にしていた
なんて事も沢山あります

わたしは人間です
欲があります
減らすことは出来ても無くす事は出来ません
人間は欲（煩悩）で出来ているといいます
なので欲が全くない人はもはや人間ではありません
仏様です
話がズレそうです戻します

気付かない間に欲は目的をずらしていきます

目的地がズレればそこに辿り着くことはできません

わたしは本当は一体何がしたいのか
気づかせてくれる為に心は度々
ハッとさせてくれるのかもしれません

白紙のnoteは自由を与えてくれます
何を書き出してもいいからです
だからこそ、何かを書くという目的に
変わりやすいと思います

いいんです、何かを書くことが目的なら

それなら悩まないからです
白紙のnoteと見つめ合っても
何を書こうかな～
とワクワクしてるはずなので。

わたしにはnoteを通して伝えたい事があります

多分

なので心が変わりそうになったら
自分で気づかないと
行きたい方に進めません

わたしの目的は何か
わたしはどこに行きたかったのか

この記事を通して、迷い込んでる誰かが
はっ　とするきっかけになれたなら幸いです

最後まで読んで頂きありがとうございます

画像の猫はわたしの飼い猫ではなく
みんなのフォトギャラリーから
これだ！と思い使わせて頂きました
玉川様　ルル公　ありがとうございます