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#10 プチ断食に立ちはだかる 思わぬ壁?

深刻な悩みではないけど、
思わぬところに敵がいたよという話。


■プチ断食で身体を整える


最近、胃の調子が悪い。
口の中も荒れている。
季節の変わり目だからか、
体調そのものが どうにもよくない。

今みたいに調子が悪くなると、
プチ断食をしたくなる(必要だなと感じる)。


始めたきっかけは堀江昭佳さんの著書。
そこで紹介されていた「夕食断食」というもので、
朝昼は普通に食べて、夕食を抜くだけ。
寝てる時間は何も食べないから、
お腹の中が空っぽな状態を長くキープできる。
「意識的に空腹を感じる時間をつくる」ことで
内臓にも血流アップにも効果的らしい。
(説明雑かな?)


初めてやったときは数日間つづけてみて、
結果、身体が軽くラクになり、効果を実感した。
今も 頻繁にではないけど、
体調がよくないときは夕食断食を実践して、
身体を整えるようにしている。


■最大の壁は、自分が作るごはん?!


断食の敵は「空腹」だ。
あの手この手で攻めてくる誘惑との戦い。
水を飲んで誤魔化し、耐える。

意志が弱い僕でも、
夕食だけならなんとかなるので頑張れる。


それが近年、断食を諦めてしまうことが増えた。

理由は 自分が夕食を作ることが増えたからだ。
それはもう、高確率で断念してしまう。


家族に喜んでもらいたくて、
娘のキラキラさせる目を見たくて、
娘が食べてくれる姿を想像しながら、
一生懸命献立を考えて、買い物をして、
美味しくなるように頑張ってつくるのに!

そこまでやって、それを自分は食べられない…。


そんなのツラすぎる!涙
頑張って作ったのに全く楽しめないなんて、
罰ゲーム感がすごい…。

「お父さんおいしいよ!」なんて言われた日には、
軽〜い意志なんて、涙とヨダレで転覆しちゃうよ。


■娘の食事のことも考えねばならない


妻と2人のときは 一緒に断食をして、
「今日は作らなくて済むからラッキー」
なんてこともできた。
でも今は娘の分を用意しない訳にはいかないので、
この手は使えない。


それに、
まだ食べたり食べなかったりムラがある娘には
ごはんに興味を持ってもらえるように、
今日も食べてもらえるようにと、奮闘する毎日だ。

そんな日々の努力に、逆行したくない。


「だってお父さんも食べてないじゃん!」
と言われたら困る。
「食べたくなかったら食べなくていいのかー」
という、誤った認識をさせたら困る。

悪いお手本になる訳にはいかない。


子育て中は、やりたいことができないものだけど、
まさか「食べない」ことも難しいとは…。


以前は頑張ればできたのに、
さらに思わぬ壁が現れて、
以前よりも断食の難易度が上がってしまった。

今週も、1日は頑張ってやれたけど、
つづかなかった。
一進一退。

今日も断食しようか迷いながら、
夕食の献立を考えています。


おわり。

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