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#5 娘は自然法則を超えていく
1日という概念もなく、寝て起きたら今が朝で、
日にちや曜日もわからなかった日々は遠い昔。
娘も 今ではカレンダーだって読める。
3歳から4歳にかけてだったかな、
自分の誕生日や年齢といったものに興味を持つようになり、
お友だちや、父、母などの誕生日も覚えて、
その日が近づくのを楽しみにするようになりました。
理由のひとつは、ケーキを食べる日だから(笑)
まぁ…だろうね。
■誕生日に判明したこと
まぁそれはさておき。
去年、娘が4歳になる頃、
娘は「お父さんと同じ4さい〜」と喜んでいた。
そうなのか。
父はそこで初めて、自分が今4歳なのだと知りました。
単純に「同じがうれしい」と言って喜ぶ姿はとても可愛らしく、同い年でよかったなと 心底思いました(ふふふ)。
※誤解してる人はいないと思いますが、
僕はもう少し歳上です。
もう1つ、後日娘の口から明かされた真実が。
なんと おばあちゃんも同じ4歳だったのです!
したがって、
親・子・孫、3代に渡って同い年の奇跡ww
自然法則なんて関係ない。
そんなもの 軽やかに超えていくぜ。
間違っているんだけど、どーでもいいくらい
子どもの発想の面白さ・無邪気さには感動する。
大人になったらそうはいかない。
(冗談だとしても、思いつきもしない。)
間違え方も、間違うことも、今だけの特権。
それでたくさん笑って、笑わせてもらってる。
親としても、今しかできない貴重なやりとりを
楽しませてもらってる。
だから、
ちび語と同じで、訂正したくないなと思う。
正しくないからといって消し去りたくないの。
これって親のエゴかしら?
■そして2024年
今年も誕生日を迎え、無事みんなで5歳になりました ♪
さすがの娘も、もう本気でそうだと信じてる訳ではなく、一緒ということにして楽しんでるんだなというのは分かる。
でも 可笑しな設定で遊べるのも今だけだし、
それなら、君が飽きるまで付き合おうじゃないか。
娘が楽しそうに毎日を過ごしてる。それが一番。
今日も娘に、「正しいこと」よりも大切なことがあると教えてもらってる。
ちなみに、お母さんは7歳だそうです。
なんでお母さんだけ?笑
おわり。