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【過集中の活かし方】発達障害を抱える私のnote

こんばんは、アオリイカです。

今日は過集中を仕事や普段の生活に、どう活かすかを書いていきたいと思います。

過集中とは

発達障害の特徴の一つで、集中力が必要以上に高まり過ぎてしまう状態を指します。
集中力が続かず注意散漫になることが、発達障害のイメージとして強いと思いますが、その反対に作業に集中し過ぎてしまうこともあるのです。

デメリット

「集中力が上がって最高じゃないか!」
そう思われる方も多いと思いますが、この過集中モードはいつ起こるか予測がつかず、大体必要な時ほど起きてくれません笑
優先度の低い作業をしている時に起こり、気づいたら時間が溶けていることもよくあります。

そして集中力が通常人よりも一時的に高まる代償として、脳のエネルギーを使い果たします。
使い果たすまで止められないのです。
誰かが強制的に止めてくれない限り、下手したらずっとやり続けてしまうかもしれません。

勿論、人によって程度に差はありますし、コンディションによっても症状の出方は違います。
ただ少なくとも、発達障害を持つ者としては、うまく付き合う必要のある厄介な特性と言えます。

過集中との上手な付き合い方

前提、私は過集中になってしまうことを、必ずしもマイナスだと捉えないようにしています。
それは集中力にムラが出やすい発達障害持ちだからこそ、集中力がない日は難易度の低い作業や楽しくやることが出来る作業をスケジュールに組み込み、過集中モードな日に、つい後回しにしがちな苦手な作業や気が乗らない作業に取り掛かるようにしています。
そうすることで、案外バランスが取れていたりするものです。そしてこの状態で作る成果物は、クオリティが普段よりも高くなったり、より多くのことをこなせたりするので、個人的には毛嫌いするよりも、上手に活かして行く方がいいと思っています。

ただ頑張り過ぎて倒れちゃうのは危険なので、
脳のエネルギーをラムネを食べて補給したり、飲み物をこまめに飲むなどして、息抜きを意識的にしていきましょうね。


それではまた、次の記事で。

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