Carrion ⑮さらば愛しきミミズ
いよいよ最終回を迎えました。
・「人間を襲って食べる」という他がまねできないコンセプト。
・物理で人間がバラバラになっていく「壁ドン」の快感
・サイズに紐づけられた能力によるパズルで、大きさを変えるための移動を謎解きに組み込んだ新規性
などなど、Carrionの魅力にやられてしまいました。
敵の種類がもう少し欲しかったり、分かりにくいギミックがあったり、不満は色々ありましたが、「暗い欲望」を満たしてくれる快楽中心のゲーム設計が秀逸でした。
次回作にも期待します。
◆Carrionの魅力
・「人間を襲って食べる」という暗い欲望を満たせてくれる
・物理で人間がバラバラになって飛んでいく「壁ドン」の快感
・謎解きやボス戦の後の「モグモグタイム」で緩急をつけて欲望をみたしてくれる
◆パズリックな攻略
・サイズに紐づけられた能力によるパズルで、大きさを変えるための移動を
謎解きに組み込んだ点が画期的だった
・ボス戦も何通りかの攻略法を入れ、少ない敵種を組み合わせとパズルによって
変化を持たせていた
★敵の種類がもう少し欲しかったし、分かりにくいギミックもあった
★物理を利用したアクションは色んな快感をもたらした
★なによりも「暗い欲望」を満たしてくれる快楽中心のゲーム設計が秀逸だった