Stay foolish
“Stay hungry, stay foolish”
スティーブ・ジョブズが2005年6月、スタンフォード大学卒業式辞で語ったスピーチ。
締めの言葉として述べたstay hungry, stay foolish
印象的なフレーズ。
ネットで調べても、色々な訳し方、捉え方があって面白い。
前回はStay hungryに注目し、今回はStay foolishについてフォーカスしたいと思います。
Stay Foolish
Foolishのみ聞くと馬鹿って訳す人が多いですが、
このフレーズだと愚かと訳す人がいますね。
馬鹿は
知能の働きが鈍いこと 利口でない
いや、待ってwww
改めて調べるとむっちゃ悪口ですね笑
愚かは
考えが足りない、欠けている
なるほど...でもスティーブジョブスは
こう言う意味で言ったはずではない!
と思い、youtubeでまたスピーチを聞いてみる。
hungry と foolish
二つ合わせて聞くと、青くいなさい。
アオハル????
つまり、若いうちって知識や経験が足りないからこそ、自分の足を動かしたり興味を持てば実行するまでに早かったりしますよね。
常にその気持ちでいなさい。というふうにスピーチを聞くと感じることもできます。
Foolishだけで見ると愚直でありなさい。
愚直とは
正直で一途であること。
だそうです。
日々生きてて、愚直 Guchokuって口にします?笑
でもすごく素敵なことだなって改めて意味を調べて思いました。
前回Stay hungryの記事で、
Steve Jobsは嫌われ者だった
なんて書きましたが、だからこそ今わたしがこのnoteを書いてる時に使ってるiPhoneが生まれたわけで、
他のスマートフォンやパソコンに比べて、
デザインも機能も圧倒的な唯一無二感。
そんな製品を生み出した人だからこそ、
この愚直という言葉がすごく響いたわけです。
appleは最初ガレージからスタートしたそうですね。
当時同級生などは、ガレージでなんかあいつら作ってるらしいよおもろい趣味やな
って思った人も多かったかもしれませんね。
たとえ周りから見て愚かだったり
常識から外れてることであっても
自分の好きなことや信念を曲げずにいなさい。
そんなメッセージを感じました。
私は最近ボーカルレッスンを始めました。
25からの再スタートで周りからは、遅いとか言われても良いんです。いつか歌の仕事ができれば良いななんて思いながら細々と練習を続けています。
愚直であれ
自分の思考や気持ちや第6感を大事にして、
これからも生きていきたいな。
結局自分に素直な人が勝つんですよ。
他の誰でもない、あなた自身を悪くするのも良くするのもあなたですからね。
Stay hungry,Stay foolish
またその気持ちを忘れそうな時は、スピーチを聞いて考えたいと思います
Luna.