未来のためにできること「平等と自由」
まずは、自分の心と体を整えること
雨風を凌ぎ
食べるものがあり
それを美味しいと感じる肉体があること
朝早く起きて
夜は暖かなお布団で眠ることができていること
やりたいことがあり
好きな人がいて
笑い話ができる仲間がいること
もうそれだけで十分に幸せだと感じている
私は、詩を書くこと
ピアノで自分が感じることを音にすることが好きだ
それらの作品を世界中の人たちとシェアして分かち合いたい
表現の探究を通して生まれてきた意味を知るきっかけにもなっていて
自己を肯定し
認めて
許して
自分の軸を持つことができるし
いつも心が自由でいられる
自分を許して
認めて
愛していると
他者のことも同じようにできる
他者への批判
束縛
嫉妬は
自分へのそれと同様であると知ってからは
カチカチに固まった思い込みや
こうじゃなきゃダメ!!という価値観を握りしめていたことに
気がつくと
速やかに手放すようにしている
今まで私たちが「正しい」と信じてきた価値観を変更していくのは
容易ではない
でも、実はその変化に順応することで
もっと自分らしく
生きることができる
世界幸福度ランキング5年連続1位のフィンランドが
なぜ、そうなのか
そもそも、そのランキングって何?誰が決めたの?って思うところもあるけど
実際に、フィンランド文化を知って
数ヶ月住んでみて納得することは
人間本来の幸せに沿ったライフスタイルと
幼少期から、「差別」への教育がきちんとなされているところが
今のフィンランド文化の素晴らしさのベースになっていると感じている
とはいえ、100年と少し前までは他国の支配下にあり
女性が社会で活躍することへの不自由さがあった国である
という歴史を経ての今であるということは
国民とその国のリーダーとが共に国を成長させて来た
という背景があるのだろうと感じる
自分の存在を認め
あらゆる他者、立場年齢性別を超えて
「対等」であること
自分に敬意を払い、他者と関わること
そうすれば自ずと世界は素晴らしくなっていく
このような内容を書いた詩があるので、最後に
平等に生きるために
それでも私たちは生きて行く
より良い生活を送るために
自分自身の「本当」に会う必要がある
誰のためでもなく自身のために
それが、生きることへの
「責任」でもある
すべての人が自分を愛し
選び取ったという
自覚の中で生きることで
世界は自ずと美しく安全で
平等になっていけるのだろう
このような安全な世界で
私たちは笑って過ごしていく生物なのだと思うのです♪^^