ARABIAと、150年の記憶
フィンランドを代表する陶磁器メーカー ARABIA社は、1873年にヘルシンキ郊外のアラビア/ARABIA地区で生まれました。フィンランドが国として独立したのが1917年ですので、それよりもさらに半世紀ほど前からこの地で器をつくり続けていたことになります。
旧アラビア工場への旅の様子を以下のコラムにまとめています。合わせてどうぞ、ご覧ください。
創業から現在に至るまでのあいだ、独立や戦争、不況、グローバリズムなど、さまざまな(というひと言では足りないほどの)時代の変化があ