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水瓶座の満月と、稼ぐことを手放した話

今日は水瓶座の満月ですね。

月星座で有名なkeikoさんを知ってから、
満月と新月にはお願い事を書いています。

満月と新月にはパワーが高まるのでお願い事が叶いやすいそうです。

私は、文字として書くことで頭の中の整理が出来たり
心の中の思いが出てきやすいので、
月に2回自分に向き合う時間として活用しています。
(やらない時もありますが…)

そして何より、叶ってきたお願い事もたくさんあるので、
パワーウィッシュの威力を体感しています。

一番おどろいたのは、会社員時代のボーナス!
当時の会社のボーナスは、数万円。良いときでも10万円いかなかったです。
ここからいきなり金額がどーんと上がるなんて、普通に考えてないことなのですが、なんとなく20万円くらい欲しかったんです。(笑)

だから、「売り上げ好調で表彰されて、20万円ボーナス貰える」ということを当時お願い事に書きました。
何か月後だか忘れてしまいましたが、このお願い事を書いたことも忘れていた頃に、そのまんま叶ったんです。
私のために用意された道しるべとしか思えない位、いろんな好材料が勝手に揃い、苦労したわけでもなく、いつものように楽しく仕事をしていただけでした。(その時の仕事は大好きな仕事・職場でした)

いつもと変わらずのんびりゆったり仕事をしていただけなのに、好条件のおかげで”売り上げが好調”な状況が作り出されてしまったんです(笑)

なので、職場の私たちも直属の上司もそのことに気づいていなかった位です。
しかも、表彰されたことを誰にも聞かされておらず、表彰の場を欠席してしまった私…
のちに会社の人に「おめでとう」と言われ、え?なんのことですか?ってなりました。(笑)

そんなこんなで、ふつーに今まで通り仕事していただけなのに、(知らないうちに)表彰されて、20万円のボーナスが入りました。
さすがにこれには、びっくりたまげました!

そのほかにも、書いたまんまの家が手に入ったことも。
まさかの賃貸ではなく持ち家。
貯金もないし、結婚前だし、彼がうつで無職のタイミング、一人のローンで。
家を買うには1つも良い状況ではなかったのですが、たまたま入っていた分譲マンションのチラシを見て、毎月の返済額が家賃位ならいいかも!という軽い気持ちから問い合わせ、気づいたらベストな物件が見つかり、結婚も決まり、親からのお祝いを頭金にしたらローンも通り…と
そんな感じでトントン拍子に決まっていきました。(当時は、事あるごとに問題が起きて、ひーひー言ってましたが;)
お願い事を書いているノートを見返していた時に、「あれ?この家、ここに書いてるそのまんまじゃん!」って住み始めて結構時間が経ってから気が付きました。
馴染みのない土地だったので、理想通りの家だと認識できていませんでした。

他にもいろいろあるのですが、大きなお願い事が叶っているのでパワーウィッシュやめられません!

前置きが長くなりましたが、、、
今回の水瓶座満月は、
『自分の自由を奪っているものを手放す』
がテーマです。

水瓶座が司るキーワードをAIに聞いてみました!

水瓶座(Aquarius)は、西洋占星術では独特の特徴やエネルギーを持つ星座として知られています。以下は、水瓶座に関連する主なキーワードです:

1. **未来志向**: 水瓶座は未来に関連することや、長期的な視野を持つことに関係しています。技術革新や進歩的な考え方がここに含まれます。

2. **科学と技術**: 水瓶座は科学、発明、技術に強く結びついています。特に、新しい技術や発見、インターネットやデジタル領域に関心が高いとされています。

3. **社会変革**: 水瓶座は社会の変革や改善、特に人道的な側面を担当します。社会運動や改革、ボランティア活動などが水瓶座のエネルギーと結びついています。

4. **友愛とコミュニティ**: 水瓶座は友情、コミュニティ、グループ活動を象徴します。個人の利益よりも、集団のための活動や協力に重きを置く傾向があります。

5. **空気のエレメント**: 水瓶座は「空気のエレメント」に属しており、思考やコミュニケーション、知性をつかさどります。知識やアイデアの交流が活発で、知的な刺激を求めることが多いです。

6. **革命と自由**: 水瓶座は既存の枠組みにとらわれず、自由や独立を求める性質があります。これが、社会的な反逆や革命、革新と関連しています。

7.**足首とふくらはぎ**: 足首やふくらはぎは、柔軟性やバランスを保つのに重要な部分であり、水瓶座の持つ自由や革新性、変化に対する柔軟性と通じるところがあります。

これらの特徴を通じて、水瓶座は物事を新しい方向へと導く役割を果たす星座とされています。

chatGPT

今回は、自分の自由を奪っている【思い込み】を手放すのに良いタイミング!
住む場所・働き方・親との距離 このあたりの思い込みを手放して、理想に近づけると良いですね!

思い込みというと、例えば、
・住む場所 → 都会がいい、持ち家がいい など
・働き方 → 大手企業がいい、会社辞めたら生活できない、田舎には仕事がない など
・親との距離 → 親の面倒を見なければいけない、近くにいなきゃいけない など

こういうことをしたい!いや、けどな~
って思ってしまうことありませんか?(私はめちゃくちゃあります)
それ、思い込みです!!

とはいえ、手放すって意外と難しいんですよね…
「手放します!」って宣言してみたり、書いたりするけど、手放したい手放したいって思ってる時って、手放せてない。

私が思う手放すは、「ま、いっか!」です。

最近手放せたものでいうと、お金を稼ぐことです。
”お金を稼がなければいけない、仕事をしなければいけない”
その思いにとらわれすぎて、せっかく会社員を辞めたのに、いつもどこか不安で、肩身の狭い思いをしていました。
お金のことで不安になる度に求人を検索したり、仕事を探したりして、不安を紛らわせていました。

私の中では、
お金を稼がなければいけない、仕事をしなければいけない(生活が出来ないから)
けれど、
仕事=大変、疲れるという認識だったので、
仕事しなきゃいけないけどやりたくない ← が本音でした。
なので、一応収入源になる仕事はやりつつも、とっても中途半端でした。

そして、お金を稼ぐことが出来ない自分を価値のない人と思い始めていました。
夫からもそこを責められることが多かったです。
だから、意地でも稼げるようになりたくて、夫にもやってるんだぞってとこを見せつけたくて、必死に仕事に集中したこともありました。
が、これがきっかけで夫との時間が少なくなり、離婚危機に発展したと思っています。

私の問題は、
”大変で疲れる”という認識の仕事を
無理にやろうと頑張ってしまったこと。

会社員時代には、会社にさえいけば毎月決まったお給料がもらえましたが、
フリーになると当たり前ですが、仕事をしないとお金が入らないし、いくら稼げるかというのをすごく考えるようになりました。

好きで始めたはずの仕事に対してもモチベーションが下がってしまった原因は、「お金を稼げない自分を認めることができなかった」ここにあると思っています。

改めて自分と向き合ったとき、
私はお金や数字がとても苦手ということを思い出しました。
人によっては、お金のために頑張れたり、数字目標があることでメラメラしてきたりすると思うのですが、私は昔から数字を意識することがどうしても苦手でした。そこを意識すると自分らしさがなくなるというか、どう立ち振る舞ったらよいか途端にわからなくなるんです。

ここまで収入を得るために自分なりに必死に頑張ってきたけど、
結果がついてこなかった。
というより頑張り切れなかった。

じゃあ、本当に今の仕事を好きでやっているか、と改めて自分に問いただしてみました。

好きな仕事だし、やりがいもある。続けたい気持ちもある。
だけど、仮にまったく収入にならないとしてもやりたいかと考えると、たまにならやっても良いかな~と思いつつ、現実を想像してみたら、きっとやらないだろうと思った。
最初にその仕事にチャレンジしようと思ったきっかけが「稼げるかも」だったことも思い出した。

お金に対する期待が私の仕事への原動力だったんです。

そこに気づいた時、だから上手くいかなかったんだ~と思いました。
私は、「お金・数字」が苦手なのに、それを原動力にしようとしていた(本来は私の原動力にならない)から、頑張りたいのに頑張り切れないという矛盾がおきていたんです。

頑張りたいのに頑張り切れず、結局結果がついてこないなら
収入にならなくても何とか生きてこれたのなら
いっそ、稼ぐことを手放してみようと思いました。

「お金」をベースに物事を判断するのではなく
私の心が動くこと、楽しいこと、ワクワクすること
そういった気持ちを大切にしてみようと思えました。

この時、初めて「お金を稼ぐ」ことを手放せたのだと思います。

今もお金が欲しい気持ちはもちろんあります。
自分がなにかやった結果として収入を得たいと思っています。
でも、数字的な結果を意識することは辞めました。
結果稼げなくても「ま、いっか!」と思えています。

私はこのような感じで”手放す”ということができました。


ちなみに、私の夫のことも書いておきます。

私の夫も、今年会社員を辞め、自由に働きたいと言っています。
ですが、過去の私と同じように、強い責任感と思い込み(社会常識)に囚われて苦しんでいました。
お金を稼がなければいけない、楽観視してはいけない、リスクを回避しなければいけない、そんな思いが強くあったので、
「稼ぐことを辞めました~」なんて超楽観的な私が受け入れられず、強く反発しました。

結局俺が稼がなきゃいけないんだろ?(収入面を押し付けるな!)
払わなきゃいけないものはどうするんだ?
2人とも勤めれば何とかやっていけるのに、なんで外で仕事しないんだ?
空想ばっかで、現実的なリスクを考えろ!

こんな言葉たちが並び、今にも心が折れそうに、苦しそうになっている彼を見て、
今までは、私の考えが甘いんだ、私が悪いんだと思ってきましたが(いつも同じようなケンカをしていました)この時は、ものすごく冷静に彼のことを見ることができ、必要なのは安心感だと思いました。

なので、彼を抱きしめてこう言いました。

今は怖いかもしれないけど、大丈夫だから安心して。
最悪の最悪は、自己破産して実家にお世話になることになると思うけど、
それってどう?その生活も嫌じゃなくない?
もちろん、そうならないようにやっていくんだけど、これまで必死に頑張ってきたじゃない?色々模索しながらやってきて今の現状。
焦ったところで現状維持でしかないよ?
とりあえず、ギリギリの生活ではあるけど、何とか食べれて家もあるんだからいいじゃん!
もういっかい言うけど、最悪の最悪で実家にお世話になるだよ?そんなに怖がる必要もなくない?
もちろん、世間体とか責任感だとかそういうのを気にしなきゃっていうのもわかる。だけど、1回試してみない?1度私のことを信用してみて欲しい。
大丈夫だから。楽観的に聞こえるかもしれないけど、本当に大丈夫。

彼の肩の荷が少し降りたのを感じました。
すぐには受け止めきれずにいましたが、時間を置き、やってみようという気持ちになってくれました。


夫婦や親子って、ものすごく自分の内面が露骨に映し出されると思っています。
私の心の中の反発が夫からの反発という状況として現れただけなんです。
私も夫も自由に生きたいのに、世間体や責任感などからくる”こうしなければいけない”に囚われて苦しんでいただけで、私自身は先にそこから抜け出すことができたけど、最終的なお試し?として夫から見せつけれられた、そんな感じだと思っています。

なにか、どうしても受け入れられない思いがあったりする人は
私が夫に言ったようなことを自分自身に言ってあげてください。
違和感しか感じられないかもしれないけれど、それでも大丈夫です。
その時は、まだ違和感があるなーって思っておけばいいんです。
なんかうそっぽいって思う人は、A「何かウソっぽく感じちゃう~」B「わかるわかる~」って、自分の中のAさんBさんと会話してみてください。


水瓶座の満月

私が手放すのは、大好きな大好きなこのお家。
ここから巣立って、今の私たち夫婦にベストな場所へ連れて行ってもらおうと思っています!

私の理想は
・自然に囲まれた自給自足できる食の豊かな生活
・楽しいこと、好きなことをただやるだけ!
・遊ぶように暮らす

ここを愚直に追及していきたいと思います!


みなさんは、何を手放して、どんな理想を描きますか?

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