ケミストリー推し活ログ2022年[メ~テレ Premium Concert 2022]愛知、[LOVE SONG]東京大阪、[密会]東京
◯11月27日 愛知 愛知県芸術劇場コンサートホール
[メ~テレ Premium Concert 2022]
愛知はごりごりの地元で何度もこの劇場には足を運んでいるが、ミュージカルばかり見ているため大ホールはよく行くがあまりコンサートホールにくることはない。最後に行ったのがたぶんピアニスト清塚信也のコンサートだと思う。結構最近だわあれ。
この日は母と母方の祖母を連れて行った。母は相変わらずMCにゲラっていたが、祖母は要さんサイドの席に座っていたにも関わらず「白い人、綺麗だったねえ」と堂珍さんの感想しか述べておらず困惑した。2人で、出てましたが……。しかも2列目の上手側のチケットを渡したので目の前が要さんだったはずなのに。あと3回ほど連れて行って無事両方を覚えていただきたい。
このコンサートではレミオロメン(現在は活動休止中)の藤巻亮太さんとミュージカル俳優の浦井健治さんとの共演。まさかの両者とも堂珍さんのお友達(?)である。藤巻さんとは何度かライブで共演しフジマッキーと呼ぶ仲、浦井さんとはこの公演の一週間前にパルコ劇場で数日間だけあったミュージカル俳優だらけのイベントで共演している。
意図せず堂珍さんのお友達大集合みたいになっていたのだ。浦井さんは大型犬のような見た目で大型犬のようにうるさい(もちろん褒めてる)動きと喋り方をしていて、全員集合したところでケミと藤巻さんを見て「本物!!! 本物!!!」「粉雪も! 本物! こんなのテレビの流れ!!!」と大騒ぎしていてテンションが我々と同じだった。要さんは後方保護者面で堂珍さんや他の出演者を見守っていて微笑ましかった。全国各地で保護者面してるやつは違うな。
ちなみに藤巻さんがMCで「僕は堂珍さんと一緒にライブやらせていただいたことがあるんですけど」と話し始め、浦井さんへのマウントか? と思ったら「要さんとのハーモニーを聴いてやっぱりこれだなあと」と言っており、こちらも我々側の感想で同意しまくりだった。他の人とコラボすればするほど二人のハーモニーの良さを体感するという、不思議。やはり二人出会うべくして出会ったんだなあと二人組厨はしみじみと思うのだった。
◯12月5〜6日 東京 Bunkamura オーチャードホール
[LOVE SONG]
切実にラブソングの定義を知りたいライブだった。とメモには書かれているが、今改めてセトリを確認したところ、ほとんどラブソングだった。まあラブソングの定義って、よくわからないですが……。まずケミはデビュー曲がラブソングじゃないだろ。そう考えると、アンコール曲がデビュー曲なのはまあラブソングの定義教えろよ! とキレるのもわからなくはない。
グッズを全買いすると本人のアクリルスタンド(アクスタ)が付いてくるため2セット買った。本人の、というのは、イラストのアクスタは何度かファンクラブ限定で販売されていたのだ。本人の顔面がついていないと手にしたくないため買わなかった。今回は本人のアクスタであるため、持ち歩き用と保存用に2つ買った。
実はこれ以前にも、昔のグッズ詰め合わせを買うと本人のアクスタが付いてくるというのがあり、ひとつだけ買ってあらゆる場所に連れていっていたのだが、そのアクリルスタンドは持ち歩きすぎて顔に傷がついてしまったのだ。色でも塗るかと迷っていた時、新しいアクスタの発売が発表。旧本人のアクスタには眠っていてもらい、新しいものを持ち歩いて写真を撮りまくっているという訳である。
食事や観光、ケミの現場以外にもいつでも持ち運んでおり、アクスタに社会見学をさせている。
このライブでは、のちのち結構な数のライブを共にすることになるEさんと出会った。隣の席に座ってすぐ、私の痛バッグをめちゃくちゃ褒めてくれたのだ。めちゃくちゃ褒められると単純な人間なので気分がよくなり、そのまま開演まで喋りまくって終演後流れるようにご飯を食べにいった。その後も仲良くさせていただいているが、インスタ以外から仲良くなるのは稀である。自分が面倒なオタクであることを自覚しているため、友人を作るときは慎重になっているが、本当に出会えてよかったと心から思っている。
◯十二月十四日 大阪 オリックス劇場
[LOVE SONG]
あまり記憶がない。適当に予約した美容院のヘアメがあまりにも雑で自力でやり直したことくらいしか覚えがない。標準的な価格のところだったし口コミも悪くなかったため見抜けなかった。どうやったらいい店か悪い店かを見極められるのか、ヘアメ博士がいたら教えてほしい。いつも決まった場所でやらないのが悪いのかもしれないが、ヘアメジプシーしたいという欲求が止まらない。次は大阪でいい店を引けることを祈ってる。
ヘアメを自力でやり直してからオタクと合流し、食べるものに迷い過ぎてフルーツジュースを買って飲み、会場近くのカラオケに行ってひと休みした。オリックス劇場は広くて段差が多くていい会場だった。
年末だったから疲れていたのかもしれない。あと衣装が変すぎた。堂珍さんはEテレのみいつけた! に出ているサボテンのサボさんのような服を着ていたし、要さんはドバイの医者(本人談)のような衣装だった。
たこ焼きくくるを食べて帰った。
◯12月16日 東京 新宿ReNY
[密会]
ファンクラブ会員のみのライブである。Zeppツアー時にもらえたポストカードの裏にあるQRコードから一次先行の応募ができたのだが、全公演のQRコードを持ってしてもハズれた。運が無さ過ぎだろう。やはり先着系の実力で勝ち取るやつでしか私は勝負できない。しゅんしゅん。それでも二次抽選では当たったため、まだケミに見離されてなかったんだ……と安堵。ちなみに本人確認はエクセルで管理されているがちがちのものだった。
新宿ReNYの中は細々と通い続けている他界隈の現場できたことがある。中は異様に暑く、コロナ禍でこの敷き詰め方はいいのかと思いつつも参戦。
最初にZeppツアーの振り返り映像が流れて早くも懐かしい気持ちに。途中でゲストとして、「My Gift to You」を作ってくれた天才、Skoop On Somebodyが出てきて会場ぶち上がり。一緒に歌う「My Gift to You」と「ama-oto」は贅沢だった。「ama-oto」といえばのちのケミになるふたりがASAYANで歌った曲としても知られている。これが運命の曲だったんだな、と思いながら聴くとさらに心に沁みてしまう。
2023年の振り返りに、続く!