1日10分!代謝UP&腸のぜん動運動も促す「腸トレ」で毎日が活動的に。
体を動かすことで腸に刺激を与え、腸を活性化させます。
今話題の腸トレは様々な情報をインターネットで探すことができます。
今回はルルミルクがおすすめする「腸トレ」として、朝日新聞サイトに掲載されているトレーニングをいくつかご紹介します。
どれも自宅でできる簡単アクティビティですので、是非トライしてみてください。
記事・画像引用元:朝日新聞 Reライフ.net
<腸トレ1>足上げエクササイズ
足上げエクササイズは、「椅子に座ったまま足を上げる」だけ。運動が苦手な人やひざなどに痛みがある人、普段デスクワークが多く運動不足が気になっている人でも、手軽に毎日続けられる運動です。
片方ずつ足を上げる、椅子に座ったまま足踏みをするなど、いくつかのバリエーションを組み合わせて構成すると効果的です。ひとつの動きにつき、10回程度を目安にしてください。大切なのは、常におなかの筋肉を意識しつつ、背筋を伸ばして行うこと、ひざの角度を90度に保つことです。正しい姿勢を保ちながら丁寧に足を動かすことで、腸腰筋が的確に鍛えられます。
<腸トレ2>ひねり&伸ばしエクササイズ
おなかをひねったり伸ばしたりするエクササイズは、おなか周り全体に適度な刺激を入れ、血流を向上させることで代謝がアップします。さらに腹筋と背筋を鍛えることにもなり、真っすぐな正しい姿勢が保ちやすくなります。
1)椅子に座り、脚を組みます。そのまま腰から上全体を片側にひねり、静止したまま深呼吸します。身体を正面に戻し、足を組み替え、今度は反対側にひねります。
2)次に、正面を向いた状態で片手をまっすぐ上に挙げ、手を下ろしている側にゆっくりと上半身を倒します。倒したまま数秒間キープしたら最初の体勢に戻り、反対側にも倒します。
<腸トレ3>自律神経ストレッチ
1)腸を刺激し、便秘を解消するエクササイズ
大腸を刺激し、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活性化するエクササイズです。右手を右腰の上、左手を左肋骨(ろっこつ)の下に置いた状態で、腰をぐるりと時計回りに回転させます。「1、2、3、4」と4拍で1周。この動きを8回繰り返します。次に手を入れ替え、左手を左腰の上、右手を右肋骨(ろっこつ)の下に置きます。先ほどとは逆方向に、腰を8回、回転させます。
2)腸管の運動を活性化するエクササイズ
おなか回りのインナーマッスルを鍛えながら、腸管を刺激するエクササイズです。まず、おなかの上部の両脇をつかみ、背中側から前側に絞り込みながら前屈します。前屈しながら息を強く吐きます。これを8回繰り返します。次におなかの中程をつかんで同様の動きを。最後におなかの下部をつかんで、さらに同じ動きを繰り返します。
<腸トレ4>ヨガ
1)三日月のポーズ
三日月のポーズは両手を頭上に上げ、片足を大きく前へ踏み出しひざを曲げます。足を踏み出したポーズを維持したまま、ゆっくりと深呼吸を5セット行いましょう。
2)赤ちゃんのポーズ
赤ちゃんのポーズは仰向けに寝てひざを抱えます。深呼吸を5セット繰り返しましょう。
いかがですか?
運動不足の方でも簡単にでき、腸内環境の改善だけでなく基礎代謝のアップにもつながります。
でも、決して無理はしないでください。
1日2-3種目、10分でいいので、毎日続けることが大切です。
朝や夕食後など、ご自分の生活スタイルに合わせて習慣的に続けていただくと、きっと効果が実感できます。
お試しあれ!