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思い込みが正しかったことに喜ぶのが情弱。思い込みが反証されることを喜ぶのが情強。
自分の思い込みが正しかったことに喜ぶのが情弱。
思い込みが反証されることを喜ぶのが情強。
思い込みが正しいままだと何も広がらない。
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ジョハリの窓をご存知だろうか?
心理学モデルの1つで、「自分から見た自分」と「他者から見た自分」の情報を切り分けることにより円滑なコミュニケーションを図る手法である。
対人関係において、人は以下の4領域を有している。
【開放の窓】自分も、相手もよく知っている領域
【秘密の窓】自分は知っているが、相手には隠している領域
【盲点の窓】相手は知っているが、自分は気付いていない領域
【未知の窓】自分も、相手も知らない領域
良好かつ円滑な対人関係の構築には、この4つのうち「開放の窓:自分も、相手もよく知っている領域」を拡大していくことが重要である。
【盲点の窓】や【未知の窓】に分類されることについても、自分と相手の認識の違いを再確認したり、相手の理解を受け入れることができたりするようになる。
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コミュニケーションに起こるズレや違和感を分類できることによって、「もしかしたら相手はこう考えているのだろうか」「第三者から見た自分は★☆な状態かもしれない」と分析が可能となる。
そうすることで、【開放の窓】の領域を拡大させることに繋がり、円滑なコミュニケーション・良好な人間関係の構築に繋がる。
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なるべく短い期間でサイクルを回す
これは営業でも言えることで目標達成に向けて、PDCAサイクルは短いスパンでとにかく数を回し思考回数を増やすことが最重要。目標値が未達であれば結果を評価して小さな改善を考え、さらにPDCAサイクルを回す。
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量をこなすと顧客の求める潜在的ニーズ、リードタイム、最も効率的なインターフェイスが感覚的に認知できるようなってくる。より精度が増しN回目には成功の確度も飛躍し定量的にも結果として現れてくる。売れてるセールスは必ずコレ。
結果が出ないセールスにありがちなのが量こなさず思考停止状態になり永遠にリソースエネルギーが分散され続けている現象である。
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「開放の窓」の認知と圧倒的な行動量をこなすことで「ビジョンの解像度」を高めることができる。
「ビジョンの規模」は大事であるが後でいくらでも拡大できると思っていて、大切なのは「ビジョンの解像度」と考える。どれが正とか、どちらが倫理的に優れてるかなんてどうでも良くて、βという目的を達成するためには、どういった方法が最適かが重要で、常に最適解は変わる。
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