【マチアプ】 付き合ってないのに別れ話みたいな、
前置き
時差がすごいですが、一応こちらの記事の続きです。半年前くらいの内容なので、熟成下書きすぎる… 。のですが、最近恋愛で進展があったため(!)その記事の前にあげておきたくて。
正直、何度読み返してもかなりただの愚痴でしかなく(笑) なかなか投稿する気になれませんでしたが。まあ教訓のような感覚で、自分用にあげておきます(* . .)))
〆
その週末、彼からは土曜は空いていて、日曜は仕事が入るかもと聞いていました。
わたしは土曜の友達との予定がどうなるかまだわからなかったので、また連絡すると伝えて電話を切ります。しかし、ここからさらにすれ違い始めることに。
予定調整でのモヤモヤ
電話した日の翌々日には、👧🏻「友達との約束がなくなったから土曜日で大丈夫」と連絡したのですが、👦🏻「土曜の仕事終わりでもいい?」という返事が。
👧🏻「あれ?仕事は日曜じゃなかった?」と返すと、👦🏻「日曜に用事入ったから土曜仕事にした!」と。
ここでわたしはかなりモヤっとしてしまいました。
謝罪もなければ、日曜の用事とは?って感じだし、そんな簡単に仕事ずらせるなら昼デートの時間作ってほしいし、一度ドタキャンされてるのになぜ他の予定入れてしまうんだろう?とか、会いたいって言っておきながらなんなんだろう?といった疑問がどんどん溢れ始め。
こちらは「もっと知りたい」って好意的に返答してるのに、それに応えようとしないって本当にわたしのこと好きなの?
キスできなかったからもういいのか?もう冷めたのか?とモヤモヤからイライラのループに変わっていき…
また、最初は「一日一回はやりとりしたい」と言っていた彼からの返信が遅くなってきていたし、文章だと伝わりにくい部分もあると思って再び電話に誘ってみました。
電話には応じてくれたものの、数日前に話した時よりも疲れているような暗い声。このままの状態で会えずに終わる方が嫌だったので、感情的にならず、ひとまず冷静に会う約束をすることを目的に。そのためここでは問い詰めるようなことはせず、淡々と会話しました。
対面での話し合い
そして土曜の夜、仕事終わりに軽くご飯を食べることに。彼は一見いつも通りに装っているようでしたが、目が合う回数が少ないように感じました。
最初はいつもの調子で雑談を始めたので、なんとなく👧🏻「日曜何するの?」と聞くと、友達とご飯に行き、午後から仕事とのこと。このところ本当に仕事が繁忙期のようで、土日も仕事になることが増えてきてるらしく。
友達からは前々から誘われてて、わたしの返信を待ってる間にOKしてしまったと彼は言いました。それから告白の話にも触れ、👧🏻「好きって言ってくれたけど、付き合ってと言われたわけじゃなかったから返事を待ってるのかわからなかった」と言うと、👦🏻「待ってることは待ってる」とこれまた曖昧な返答。
キスの話にも触れ、👧🏻「なんでキスしようとしたの?」と聞くと、👦🏻「今まで付き合う流れになった時も、キスを受け入れてくれるかで判断してきたから」と。受け入れたら付き合おうかと伝えるのが彼のスタイルだそう。(チャラい)
ここまででも相当やり手じゃん…という印象を受けつつ、👧🏻「じゃあなんで2回しようとしたの?」と聞くと、👦🏻「それは好きな人がそばにいたらさ…」みたいな返事で、なんとも言えない気持ちになりました。
「まだ好き?」や「恋愛経験少ないけどペースを合わせてくれる気持ちはあるの?」という質問に迷いなく肯定してくれないところも気になり。
けど、彼の仕草や言動から、素直で嘘をつけない人だということはよくわかり。表情豊かで、気分の浮き沈みがわかりやすすぎるくらい。
👧🏻「わたしも〇〇くんのこと好きなんだと思う」と伝えると、👦🏻「それは恋愛的に?」と聞かれ、👧🏻「うん… 結局昼デートできてないし、まだ自分の気持ちがはっきりわからないけど」と答えると、彼は苦笑いしたように見えました。
それでも、ドタキャンは仕方ないにせよ埋め合わせしようとする気持ちが感じられないのが悲しかったと伝えると、昼デートの計画を少し立て始め、お互いのスケジュールを考慮して2週間後に会うことに。
今回も別れた後すぐに「次も楽しみにしてるね」とラインが来ました。すれ違い始めたところからなくなってた絵文字も復活。
その後
とはいえ、今夜もし友達との予定が入ってたら今週末会えなかったし、来週末も彼は家族で予定があると言ってたので、そうなると5週間ほど会えなかった計算になります。
正直もう会う気ないのかと思っていました。今日が最後なのかなという意気込みで来た分、また光が見えた気がしました。
というか、わたしが告白されてる側のはずなのに、振り回されてるのなんなんだろう。。
時々、まだ付き合ってないのかと不思議に思うくらいには自然体で一緒にいられて、これから先もイメージできて、ある程度は信頼もしていました。けど、結論から言うと彼ともう会うことはありませんでした。
約束の週初めに👧🏻「変わらずで大丈夫そう?」と聞くと、薬の写メとともに👦🏻「仕事でメンタルと体調崩しててしばらく会えそうにないです」の一文だけ返ってきた。それは事実としても、その事務的な文面から終わりを悟りました。
ああ、やっぱりな…という気持ちも拭えず。理由はどうあれ流石にドタキャン2回目は人として無理なので、その晩に彼の連絡先とトーク履歴、通話履歴を全て削除。
今回の出来事は彼との関係はもちろん、それを通して自分の恋愛観を改めて振り返り、思い悩むきっかけとなりました。
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学んだこと
わたしという人間はどうも人を深く好きになるまでに時間がかかるタイプで。スキンシップに抵抗があり、簡単に恋愛できない。信頼関係を非常に大切にしてる。
そんな節々から、前々から勘づいてはいたけど、改めて自分はデミロマンティックなのだと自認しました。
というのも、これまで好きになった人は幼なじみや学校の先輩など、比較的近しい間柄の人が多く。
他者とどんなふうに接しているか、どんな価値観や考え方で生きているのか、そんな内面の魅力を知った上で恋に落ちていたからです。
そのため、アプリみたいに初対面から恋愛対象にもっていくことはなかなかハードルが高く、同じような恋愛観の人、もしくはわたしのペースに合わせてくれる人じゃないと難しいのでした。
もちろん、見た目がかっこよくてドキッとしたりすることはあるものの、その人と付き合いたいとかスキンシップしたいかは別ということで。
目の保養でも、まだよく知らない人に触られそうになると恐怖心が先に来るし、そんなわたしの気持ちを尊重してくれないことに愛情を感じられなかったり。実際にその人は、わたしの心よりも自分の欲求が優位なのも事実。
今回ばかりはさすがに少し期待してしまって、友達何人かにも恋バナしてしまったけど、やっぱりデミロマの恋愛はそう簡単ではありませんでした。
どうやって自分の気持ちを伝えようとか、相手はどういう状況で何を考えているかとか、いっぱいいっぱい考えて、言葉を選んで、歩み寄ろうとしたけど、結局振り回されただけで。
実際、年上が年下のスピード感についていけず、疲れてしまうことはよくあることだと思いますが。ガンガン来られて急にスッといなくなられると、こちらもどうしていいのかわからず。
かといって、気持ちが高まってないまま、こちらからアプローチすることもできない。
でもまあ、この期間全てが無駄だったとかは思ってなくて、実際に濃密な2ヶ月間だった訳で。
突然良い人が現れることもあるのかなという可能性を感じられたし、ちょっぴり恋愛経験値がアップした気がします。
また、彼の恋愛に対する姿勢を見て、自分からアプローチすることがそんなにハードル高いことでもないんだと思えたり、ストライクゾーン広い人はやっぱりモテる(一人に執着しない)という気づきがありました。
とはいえ、人を心から愛することも、心から愛されることも、なかなか困難に感じるし、アプリに手を出すことはもうなさそうですが。
今は何よりもまず、自分が自分を愛せるように、勉強なり断捨離なりして、これからのわたしと向き合っていきたいのです。
人を好きになりにくい自分だからこそ、次に好きな人ができたら、その恋を大事にして、アプローチも少しずつ頑張る所存です ☺︎