Lulu's soliloquy

自分が感じたこと、考えたことの備忘録。 趣味程度に書くことが好きです。 割と生きづらいタイプで、学生時代は日本を離れてました。 感じたことを、感じたままに。

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【留学】あの選択をしたから

15歳の冬、わたしは留学を決意した。 正確には、覚悟を決めた。 実は長期留学を前提に、この時すでに2週間オーストラリアでお試し留学を終えていた。 けれど、そこで出会った日本人の先生に、厳しい言葉を受けたのだ。 「あなたみたいな繊細な子は、留学してもやっていけない。せめて大学まで待ちなさい。」 この先生はシングルマザーで、過去に娘2人を連れて、英語力も貧しいままオーストラリアに渡っていた。予想するに、大変な苦労をされて、同じような思いをわたしにさせたくなかったのだと思う

    • 【ジブリ】崖の上、ならぬ桃の上のポニョ

      前回こちらの記事で紹介した桃の上のポニョ。同じ記事にまとめようか悩んだ末に、かなり情報量が多くなってしまうので新しいページにしました。 リベンジでようやく対面できた、ポニョの写真をどうぞ。 この日は本来テイクアウトで真っ先に帰る予定が、何しろ朝9時から並んだのでお腹が空いてしまい。 開店と同時に「カフェをご利用のお客様はいらっしゃいますか?」と店員さん。そういえば、2階はカフェだ! すでに入店してからやっぱりカフェに行ってみたくなったものの、すでに店員さんは列の後ろの

      • 【ジブリ】幻のかき氷を求めて。

        皆さんは「白髭のシュークリーム工房」というお店をご存知でしょうか? 世田谷代田と吉祥寺に店舗を構える、トトロのシュークリームが有名なお菓子屋さんです。なんとも可愛らしいフォルムのトトロに優しい味のクリームが人気で、並んでいることも多いです。 さて、今年の夏はそんな白髭のシュークリームさんから新メニューとしてかき氷が発売されました!🍧 ※代田店のみ 2024/8/7(水)〜12(月)という非常に短い期間での限定販売であったため、すでに今年は販売終了しているのですが。。なん

        • 【閃光喫茶】喫茶店での出会い

          なんとなくインスタを眺めていたある日。発見タブに白鳥のメレンゲが乗ったコーヒーゼリーの投稿が流れてきた。 「かわいい . .!」 カフェ巡りが趣味のわたしのハートを貫いた。 タグ付けされていたカフェのアカウントを見てみると、月数回のみの営業で、実店舗はまだなく貸しスペースで提供されてるとのこと。 たまたま次の営業日に予定がなかったので、行ってみることに。しかし色々あって到着が午後になってしまうと、遅めの時間の整理券に。店内は数席しかないため、一日三回転しか入場できない模

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        【留学】あの選択をしたから

          【過去ログ】佐渡島日記

          今や「千と千尋の神隠し」に登場する船のモデルになったと言われるたらい船なんかで有名になった佐渡島。 実は私、幼少期から10回以上は訪問しています。というのも、父がトライアスリートで、その応援のためによく行っていたのです。 新潟からフェリーで渡るので、小さかったわたしはいつもわくわく。移動に疲れて客室で寝ている両親を置いて、よく一人で船内を探検していました。 基本的に帰りは夜の便で真っ暗な海が少し怖かったけど、行きの昼の便ではカモメにえびせんをあげたり、船体に寄っては帰る

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          誠意を貫く王子様

          数年前の夏、ひょんなことから都内のインターナショナルスクールで、サマースクールのお手伝いをすることになりました。 帰国してから日本の保育園でしか働いたことのなかった私。もちろん日本の働き方しか馴染みがありません。 でも流石インターナショナルスクール、都内にありながらも中は別世界。 日本人の方ももちろんいらっしゃいますが、みなさん帰国子女やハーフなど、海外のバックグラウンドを持っていました。 夏休み期間の二ヶ月間だけでしたが、これが大変良い刺激になったのです。 そんな

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          「生きている」実感がほしければ

          率直そして個人的な意見に過ぎないけど、日本では「生きているなあ」という実感を抱くことがつくづく少ないように感じる。それに反比例するように、「死にたい」と感じることは多い。 ニュージーランドにいた頃は、逆だった。悪く言えば田舎で何もない、良く言えば素晴らしい自然に囲まれている国。 電車もなく不便だし、「時間がもったいない」と思うことも多々あった。日本にいたらいくらでも予定を埋められるのに。電車でどこへでも行けるのに。 ただ、自然は誰が見ても美しいと感じるものだった。ニュー

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          【マチアプ】 あと一歩のところで付き合えなかったハナシ

          こちらの記事の出来事から約一月後。 そろそろ疲れてきて、アプリを辞めようかと思っていた頃。 もう一人お会いする約束をした男性がいました。 なんと今度は6歳年下。このくらいの年齢の子とマッチすること自体は特に珍しくないのですが。 けど大抵、 「マッチありがとうございます!年下大丈夫ですか?」 「こちらこそありがとうございます!年齢気にしないので大丈夫ですよ!」 「それは良かったです!」 みたいなやりとりをしたところで会話終了。お互いに踏み込みにくくて、そこまで本気で

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          【マチアプ】 超久しぶりにデートした感想

          過去にマチアプをしていたわたし。 けど好みの人には一向に出会えないし、やりとり面倒な上にドタキャンやブロックも多い中、精神的負担が大きくてやめてしまいました。 マチアプ界隈はあまり民度が高くないことを実感し、それなら一人で読書するなり映画観るなりした方が時間が有効活用できるなと。 おそらく、共通の知り合いがいない相手にどんな対応をしようが自分の評判が下がることはないため、そう言った雑な扱いになるのでしょう。まあ、その程度の人間ということなのですが。 真面目な人や優しく

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          不協和音の残響

          4記事にも区切って綴った「親友との不協和音」。こちらは主に去年の出来事で、確か秋頃に下書きしていたものでした。 それから新しい年を迎え、現在までの続きのお話をここにまとめようと思います。 結論から言うと、このお友達とは絶縁状態。 彼女とはその後、クリスマスディズニーに一緒に行き、楽しい時間を過ごしました。当日までは不安もあったものの、この日は天気も良く、また彼女の機嫌も良く、逆に驚いてしまうくらいに順調に物事が進み。 「とても楽しかったね!また来年ね」と挨拶し、翌月が

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          【花粉対策】 生まれつき花粉症の私が実践する対策法

          春の訪れとともに、今年もじわじわやってきましたね、、花粉症の季節が。 暖かい日差しも出てきて、お出かけしたいな〜なんてのどかな気分に魔を刺してくるあいつ。 風が強い日なんかは、着ぐるみか宇宙服で完全防備して出歩きたいくらいです。 家族は全員花粉症、中でも重症患者の私が日頃から実践している、花粉症情報を今回はシェアしていきたいと思います。 あくまで個人的に効果を感じただけであって、個人差は必ずあるので参考程度にお読みいただけたら嬉しいです。 ペアコールLG まず、市

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          【三重〜犬山】従姉妹と女子旅 #犬山観光

          ここからはあまり写真が見つからず、文章メインとなります(笑) 三重県を後にした私たちは電車で犬山へ向かいました。 まだ日中でしたが、Airbnb のホストさんが到着したら駅まで車で迎えにきてくださるとのこと。 ホストの方はご家族でお家の一部を開放してAirbnbを営まれているそうで。今回はお父さまが出迎えてくれました。 まだ食事のプランを立ててなかったわたしたちは、「近くでおすすめのお店とかありますか?」と聞いてみると、「駅の近くにでねーずができたっぺ!」とデニーズを

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          【三重〜犬山】 従姉妹と女子旅 #志摩地中海村

          だいぶ前の話になるのですが、同い年の従姉妹と二人で三重県へ2泊3日の旅行に行きました。 志摩地中海村に宿泊し、翌日愛知県の犬山市へ移動し、そこで人生初のAirbnbのお宿に泊まりました。 正直すでにちょっとうろ覚えなのですが、写真メインで振り返っていきたいと思います。 志摩地中海村は当時好きだったブロガーさんが紹介していたことで知り、宿泊を楽しみにしていました。 到着したのは夜。 タクシーのおじさんが伊勢神宮について詳しく解説してくれ、海外でも神道に関する勉強をしてい

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          【あたしンち】 個人的に好きなエピソード4選

          突然なんだかマニアックなタイトル。 そうです、わたし、あたしンちにハマってます。 正直、小学生の頃はちらっとアニメを観て、ぱらっと漫画を読んだくらいでした。 当時のクラスでは、どちらかというと陽キャな女の子が読んでいる漫画のイメージ。 わたしはサザエさんとかちびまる子ちゃんの方が好きでしたが。 しかしアラサーになった今、YouTubeであたしンちの公式チャンネルと出会い。太っ腹なことに無料でほとんどのエピソードを観られるようになりました。あ、テレビも無料か。 けれど

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          暗闇を彷徨っていた、数年前の自分へ

          現実なんて見たくない。 ずっと眠っていたい。 目が醒めることなんて、なければいいのに。 目が醒めてしまったら、また苦痛な日々が始まる。 そんな風に、生きることに消極的だった時期がある。 頑張りたいのに頑張れなくて、 頑張りたいことを頑張ることのできる環境や条件が、どれだけ幸せなことかを思い知った。 頑張ることで生き生きするだけでなく、周囲からの評価も上がる。実際に賞賛された経験があるからこそ、わかる。 頑張れないことで堕落するだけでなく、周囲からの評価も下がる

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          少女漫画の世界に飛び込んだ

          わたしは青春時代のほとんどを、 ニュージーランドで過ごしました。 日本ならではの行事や青春を経験できなかったことには悔いが残っていますが、その代わりに異国ならではの体験もしてきました。 ニュージーランドはイギリスの植民地だったこともあってか、紳士文化が割と根付いています。そういう意味では、外国人や紳士的な対応に弱い女の子にはおすすめかもしれません。 いくつかのホームステイを転々としても、家事を分担している家庭がほとんどで、むしろご主人の方が料理上手だったり、率先して家事

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