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noborderって?私が語る外国人雇用への思い

みなさまお疲れ様です!
木曜日!10月なのにまだまだクーラーが手放せない。
そんな地球温暖化を防ぐべく、今日も私は自分から出る二酸化炭素が少しでも減らせるように呼吸をなるべくしない・・・なんてことが出来たらいいなと思うそんな日です😂笑

noteを書き始めて約2ヶ月、私たちが提供する特定技能ビザ申請管理ツールについて少しずつ使っていただいているユーザー様も増えてきた中で改めて紹介をしたいと思い今キーボードをバチバチに打ち込んでいます。笑

他の企業様でも同じサービスがある中、Exstan、noborderである必要はどこにあるのか?そんなことをお伝えしていけたらと思っています!

機能だったり料金をここに書いても面白くないので、私が独断と偏見を100%突っ込んだ私的すぎる考えです☺️♡  


1. そもそもnoborderは誰のためにある?

目的ってなんだろう?誰が使えばいいんだろう?
欲張りって思われるかもしれないんですけど、日本で働く外国人の雇用に関わる全ての人/企業様のためにあります!!!

「外国人を雇用する」となった時に立ちはだかる大きな2つの壁。

・手続きがとにかく面倒くさい
・なんだかんだ日本人より採用コストがかかる

面倒、高い=>行き着く先は「もうわかんないし、いいや」
こんな負のスパイラルに陥る企業様がたくさんいらっしゃいます。

なんとかこの壁をぶち壊せないか?
大きな壁を壊すため、たくさんの企業やビジネスが存在しているんです。
特定技能に関わる関係機関だけでもこれだけあり、それぞれが日本の労働市場をもっと活発に!外国人就労者に働くチャンスを!そんな思いの元、日々それぞれの業務に取り組んでいます。

日本で働くことを決めた外国人。
外国人を現地で育てる、準備する送り出し機関。
外国人材を集めたり、各企業に提案する人材紹介会社。
働く外国人をサポートする登録支援機関。
プロの目で正しい雇用を守る社会保険労務士、行政書士。
外国人を雇用する受入企業。
外国人の日本語力をアップさせる日本語講師。
その他アドバイザーや管理士など

それぞれが特化した特徴を持ち、外国人市場を盛り上げようとしている中、入管に提出する書類は100枚を超えることも。
本来の業務は何処へ・・・?となってしまったり、専属のスタッフを雇鵜ことで別のコストが今度はかかる。


外国人の雇用から教育、紹介や支援など、
「本来すべきこと」に出来るだけ時間が使えるように。

たくさんのコストをかけなくても安定した手続きや雇用が生まれるように。
使っていただける皆様の負担をできる限り減らすことが目的です。



2. 外国人雇用で直面する課題


あんまり大きな声で言っちゃいけないのかもしれませんが、
外国人雇用に関わっていると、悲しい現実があることも事実です。

一つは就労する外国人。
日本での生活サポートして貰えるはずだったのに、支援担当の企業からは全く連絡がこない。助けて欲しいのに助けてくれない。
いじめのような現場や住居設備の不足、賃金の支払いトラブルなど、異国の地で予想し得なかった環境になってしまう現実が中にはあります。

参考:


もう一つは受け入れる企業。
まだまだ成長途中の外国人材市場。
人材紹介料や登録支援委託料、その他外国人の雇用にかかるコストの相場を知らず、言われるがままに費用を払ったら2倍以上の金額がかかっていた。なんてことも。

人材不足に悩んでいる企業の方は忙しくて時間もない、そんな中で人材の紹介や手続きまで任せたはずなのに遅い、高い、面倒。しかも何をしているか全くわからない。あんなに大変な手続きに加えて値段も高い、言葉もネイティブではない、これなら日本人でよかった・・・と思ってしまう企業様もいるそうです。

実際に雇入をしてみるもトラブルになるケースだってもちろんあります。
日本人同士でもコミュニケーションのミスマッチや合う合わないがある中、国籍が違えば文化も違うので起きて当たり前です。



そんな課題を少しでも減らすために
人材紹介会社があり、登録支援機関があり、行政書士/社労士などのその他外国人雇用を支える企業や団体があるんだと思います。

それぞれが責任をしっかり果たし、WinーWinな関係がもっと生まれて欲しいなという理想論を掲げておきます。



3. 私たちの強み、できること


noborderは所詮システム。
どんなに効率化!と言っても出来ることは限られています。

ぶっちゃけ値段だってめちゃくちゃ安いわけじゃないし、
同業他社様のサービスほど機能がたくさんあるわけじゃない。
全然他のシステムの方がいいじゃん!ってこともあると思います。
(ご要望はガンガン受付けてます、鋭意開発中です!)


日本の外国人労働市場と同じようにまだまだ成長中。
そして人間に相性があるように会社とシステムも相性があります。

業務効率化ができるなら
一番は自社にあったものを使ってもらいたい!です。
別にnoborderじゃなくていいです。(使ってくれたら嬉しいけど)


そんなnoborderなので必ず人間の手が入らないと完成しない、
だからこそ私たちExstanがnoborderを支えています。

システムを使ってもらってはい!終わり!じゃなく、
それぞれの企業様で持っている課題を解決できるようにしていきたい。
そのためサポートは比較的手厚めです。もちろんPCリテラシーが高い方はガンガン使ってもらって構いません!

できない「かも」、面倒くさい「かも」、そんな不安やストレスは少しでも減らせるようにしているので安心していただきたいです☺️


「誰でも使える」が前提のシステム、
そこに向かうための私たちの強みはサポート力。
できることは今までの経験を活かした情報共有と
何かあった時にすぐに依頼することのできる環境。


私たちはまだまだ小さい会社。
CMを打ったり、TVや雑誌に出るようなお洒落なオフィスで働いたりすることはない。

それでも私たちの目の先にあるのは「働く外国人と受け入れる企業、関わる企業」にとって、負担やストレスなく雇用ができること。
そのために出来るサポートは出来る限りしたい。

雇用に「国籍」が原因であって欲しくない。

入社してからの悩みなんて日本人だって外国人だってあるもの。
だからこそ入り口はもっとオープンにして欲しい。


いつかカンブリア宮殿でこんなこと言える日が来るのかな・・・?笑
そもそも人前で喋る時はこんなに流暢じゃないからできないんだろうなあ〜笑

システムだけで終わらない、そんなnoborderでいたいと思ったそんな日でした!みなさま見ていただき、ありがとうございました!


次回は特定活動に関して書くか、留学生活続編を書くか迷うところ〜\(^^)/

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