【台湾現地採用】在台2年目日本人が思っているWhy Taiwanese People?
まずは御礼を。
以前アップしたWhy Japanese People?の記事がたくさんの方に見ていただけたようで、ありがとうございます。
きっかけはこのThreadsでのぼやきで一気に書き上げた記事ではあったのですが、
投稿がThreadsで1,000ビュー回ったようで…
良いのですが、少し恥ずかしいですね(笑)
ということで、本日は逆バージョン!
「在台2年目日本人が思っているWhy Taiwanese People?」をお届けします。
台湾移住を考えている方、台湾で生活中の方など、どなたかのお役に立てば幸いです!
そもそもあてるいって何者?という方は、ぜひ自己紹介をご覧くださいませ!
①公共の場でイヤホンを使わないの、なぜ?
初めに言っておきますが、全員ではありません。
ただ3日に1回くらいのペースで、バス・MRT・スタバ、至る所に出現するのが
「イヤホンを使わずに、スマホから音を出して動画を見ている人」
最初は訳ありなのかな?と思いながらも、「いやもしかしてイヤホン使うという概念がない?」と思う時もあり、これは結構ガチでなんでなのかご存知の方がいらっしゃったら教えて欲しいです。
百歩譲ってMRTはまだ移動の自由が効くものの、バスは結構閉鎖されている空間なのできついのと、スタバは動画の内容が聞こえて雰囲気がたまに壊れる時があるので、自分で環境を変えた方が早いのは承知ですが、どうにかならないものかと思ってしまう時があります。
②ゲップを人前で平気でする
公私問わず!
性別問わず!
ゲップをためらわずする人に、最初はめちゃくちゃびっくりしました。
今の会社に入社してすぐ、私の後ろの席で仕事をしていたのが割と綺麗目な30代半ばくらいの女性だったのですよ。
(韓国女優さんにいそうな、華奢で韓国のヨシンモリ的な黒ロングヘアで、洋服もTHE ふんわり子綺麗系のOLさんってかんじ)
その方が毎日自席でゲップしているのに、どうも脳内が追いつきませんでした。
(生理現象なので仕方ないにしても、手で口を覆ったりもしないのでそれは流石にご本人の意識の問題かと…?)
③「友達・家族」ってどこまで????
前提として、台湾が日本より
「集団意識を持っている人が多い」ように思います。
そしてさらに
「親子離れの概念があまりない」です。
(ソースは私の台湾人マミーといとこ×おばさん)
自分が過去経験したのが
「社内行事に社員の家族・彼氏彼女が来る」
「社内メンバーでのご飯会に、社外の社員のお友達が参戦」
「親戚の集まりにつながりがめちゃくちゃ薄いおじさま・おばさまがいらっしゃる」
(私の場合は会ったこともないおばあちゃんの兄弟とか)
ネットワークのスケールが結構違うな〜と思う瞬間があります。
例えば日本人の描く「家族」が
自分・両親・兄弟姉妹・(おじいちゃんおばあちゃんがギリ入るか入らないか?)
とするならば、
台湾人の描く「家族」は
自分・両親・兄弟姉妹・おじいちゃんおばあちゃん・両親の兄弟姉妹+子供・おじいちゃんおばあちゃんの兄弟姉妹……
と、とりあえず同じ血筋のDNAがある限りエンドレスに続くかんじ?
これによって、あくまで私の場合ですが、いざという時にパーソナルな話がしにくかったり(しかも大体そういう話をすると知らぬところで広められる)、いくら相手にとっては繋がりのある人だろうと、私にとっては他人同然なので「話違くない?」と居心地がちょっと悪くなったり…
私は日本にいる時から、自分と他人の境界線をはっきり引くタイプなので、1:1の約束なのに
「友達連れてもいい?」
「彼氏ここに呼んでもいい?」
と言ったことを聞かれた場合は、はっきり断っています。
というわけで、「私が個人的に思っている、台湾人のこれ、何故?」を書いて見ました。
いうまでもないですが、全ての台湾人を包含しているわけではありませんので、常に例外はあるということをお伝えしたいです。
もし逆バージョンに興味ある!という方はこちらもぜひご覧くださいませ!
また、私の1日はShortsとThreadsにちょくちょくアップしております!!
フォローしてくださった皆さん、ありがとうございます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!