知らない自分に直面し続けるのでしょう
【 自己紹介 】
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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、700日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。
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【 今日のトピック:意外と早く起きられた 】
昨日のブログで、「明日は早く起きてみます」と書いて、なんとか、少しは早く起きることができました。
ただ今、朝の7時です。
いつもはぐっすり眠っている時間帯ですが、今日は朝日を浴びながらブログを書いています。
今思うと、夜に睡眠時間を削っていたのは、このブログでした。
ヘトヘトになって帰ってきて、テレビを見ながらダラダラ過ごしてしまうと、どうしても、取りかかりが遅くなります。
夜はどうせやる気が出ないんだから、勉強やブログなどの作業を朝に寄せちゃうのは、もしかしたらアリなのかもしれません。
今日は天気がよくて、なんか室内でも気持ちいいです。
どういう生活リズムが自分にあっているか、まだまだ試している最中なんだと思いました。
僕は今年で32歳になり、ここ2年半くらいは、毎日毎日、自分の考えを文章にまとめているので、それなりに自分を見つめ直すことができていると自負しています。
とはいえ、やっぱり、まだ人生の途上で、自分のことや世界のことをわかりきっていると思ったら、それは傲慢です。
32歳のサラリーマン男性には、まだまだ知る由もないようなことが、きっと人生には待ち受けていて、自分のことについても、まだまだ知らないことがきっとあるはずです。
知らない自分に今後直面した際に、それを「楽しい」と思えたら幸せですね。
ただ、それはきっと、自分に対して謙虚でいなきゃダメでしょう。「自分を知りつくしている」なんて傲慢に思っていると、知らない自分に直面した場合にショックを受けちゃいます。
知らないものに直面すると、人間は本能的に嫌悪感を抱いてしまいます。そういうふうに進化したからです。
その「知らないもの」が自分なら、嫌悪感は倍増です。
というか、自分を知りつくしているなんて思っていると、「知らないもの」を素直に「知らない自分」と受け止められないかもしれません。
例えば、僕が、結婚後に、妻や子どもに対して暴力を振るった場合、それは明らかに「知らない自分」です。そんなこと、過去にやったことないので。
そんな自分に直面して、それを「楽しむ」というのは少し語弊がありますが、しかし、「知らない自分がまだある」と思っていれば、大切な家族に暴力を振るってしまうという「知らない自分」が現れたという現実を素直に受け止めて、「そんな自分と、どうやって折り合いをつけて生きていくか」というふうに人生を考えることができます。
それはツラい作業なのかもしれませんが、しかし、「知らない自分なんて存在しない」と傲慢に考えて、妻や子どもに暴力を振るってしまった自分でさえ、「自分はそういうもんだ。知ってた。」と、やらかしたことを振り返らないなら、もうそれはただの「ジャックナイフ」です。
周りの人を傷つけながら、その加害に気づけないなんて、もう怖くて誰も近づいてきません。
そうなると、自分の幸せがどんどん遠のいていきます。幸せは人間関係の中でしか味わえないわけですから。
こう考えると、「知らない自分にこれからきっとまた直面する」と謙虚に思っておくことが、幸せな人生を歩むには必要に思います。
今日、早起きなんてムリと思っていたら、意外と少しは早起きできて、「知らない自分」が少し見え隠れしました。
今日の早起きが、今後も長続きするかどうかは(本当に)わかりませんが、これからも、知らない自分に直面することを、なるべく楽しんでいこうと思います。
それではまた明日!・・・↓
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