人 to 人
ほんとの幸せは、人と人との間でうまれる。
心と心の触れ合い、体と体の触れ合い、魂と魂との触れ合い。
これが満たされた時、生きててよかったと思える。もっと生きたいと思える。何もいらない。あなたがいるだけで私は幸せ。あなたがいてくれてよかったと思われる人になりたい。人に優しくできる人間でいたい。
どうか、思いやりと愛で溢れた世界であれ
誰かに好きになってもらいたかったら
まず誰かを好きになること
誰かに愛されたかったら
まず誰かを愛すること
自分が誰かを愛した時
人がくれる愛情が見えてくる
自分が誰も愛せなければ
人からの愛に気づけない
優しくされたければ
誰かに優しくすること
誰も私のことを大切にしてくれない
誰も私のことを愛してくれない
誰も私のことを見てくれない
誰も私に声をかけてくれない
だけど、
自分は誰かを大切にしているだろうか
自分は誰かを愛せているだろうか
自分は誰かを見ているだろうか
自分は誰かに声をかけているだろうか
いつも自分を心配してくれる人がいた
いつも声をかけてくれた人がいた
いつもそばにいてくれる人がいた
その人を大切にしているだろうか?
ひとりでもそばにいたら、
その人を大切にすること
待ってるだけじゃあなたの存在に気づかない
すぐにではなくても、
きっと気持ちは必ず届くから
必ず相手を思う気持ちは何かの形で返ってくる
そして、思いはきちんと言葉に出すこと
言わないと伝わらない
言われて嬉しいことを言う
相手が笑顔になる言葉を使う
笑顔であいさつをする
心を込めてありがとうと言う
相手のいいところや好きなところを伝える
相手を思いやる気持ち
親切にする
大切にする
それだけで、自分の見る世界が変わりはじめる
自分自身が変わりはじめる
周りの人が変わりはじめる
物が溢れすぎて何が大切なのかわからない
人と接する時間が減って、心ない機械と接することのほうが増えた
人が人でなくなっていくことが恐怖なのだ
この世界をよくするのも人
この世界を悪くするのも人
人は、人でしか癒やされないのだ
人と人の間で生まれる幸せで溢れた世界に
yumi