【ネタバレ考察】映画『大怪獣のあとしまつ』「幼稚で下品すぎる」「土屋太鳳さんが可哀想」「マーベル商法展開か!」
とても楽しみにしていた映画です。ですから期待はずれの場合のショックは大きいです。
正直申し上げて、とっても「幼稚」で「下品」な映画です。政治家や政府関係者を笑い飛ばすのは大いに結構だと思います。
しかしもっとひねりを加えたギャグを展開して欲しいのです。「ウンコ」とか「ゲロ」って言葉に喜ぶのは幼稚園の子どもくらいでしょう。
つまり子どもの人気を集めるのであれば「下品」ワードのオンパレードが一番なのです。でもわたしたちは大人です。
映画を観ていて、「バカにされている」感覚になってくるのです。
本映画『大怪獣のあとしまつ』は映画『ドント・ルック・アップ』と双璧をなす「政権批判映画」と評価している人もいますが、まったく異なります。最大の違いは「知性教養を感じるか否か」です。
本映画『大怪獣のあとしまつ』には残念ながら、、、、、。