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恐怖は非生産的である

大学生の頃に犯罪心理学やら行動心理学やらを調べていた時期があります。

同じ時期にそういう系のドキュメンタリーを何本か見ていました。

こういうの↓

そこでぼくは思ったんです。

彼らは確かに脳に何らかの異常がある。

しかし、ぼくは彼らの「恐怖に対する無関心さ」に羨望を抱いている。

なぜなら、ぼくは常に恐怖に打ちのめされているからです。

そのせいで行動力がないのです。

何かを成し遂げたい、挑戦したいと思っても恐怖が枷になるのです。

最近ChatGPTにこんな質問をしました。

ChatGPTへの質問

すると、こんな回答が返ってきました。

興味深い質問ですね!恐怖を「オフ」にすることは、サイコパスに特有の神経構造や反応に基づいているため、完全に同じことを非サイコパスの人が行うのは難しいです。しかし、恐怖をコントロールしたり軽減したりするための方法はいくつかあります。以下に挙げてみます。

1. 認知行動療法(CBT)の技術を使う恐怖はしばしば非合理的な思考に基づいています。CBTの方法では、自分の恐怖を引き起こす思考を分析し、それを現実的な視点に置き換える訓練を行います。
例: 「この状況で本当に最悪の結果が起きる確率はどれくらいだろう?」と冷静に考える。



2. 呼吸法や瞑想恐怖を感じた時、呼吸が浅くなり心拍が速くなります。深い腹式呼吸や瞑想によって自律神経を整え、恐怖に伴う身体反応を緩和することができます。
方法: ゆっくりと息を吸い、数秒止め、ゆっくり吐く。これを数分間繰り返す。



3. 「恐怖慣れ」の実践恐怖を感じる状況や対象に少しずつ接触し、自分が耐えられることを確認することで恐怖を軽減します。この方法は「暴露療法」とも呼ばれます。
例: 高所恐怖症の場合、まずは低い場所から始め、少しずつ高い場所に慣れていく。



4. 恐怖の対象を視覚化して「距離を取る」自分の恐怖の対象を頭の中で小さくしたり、コミカルにしたりして、精神的な距離を取る。
例: 恐れているものを「アニメキャラクター」や「風船」に変えてイメージする。



5. 体験の再フレーム恐怖を「挑戦」や「ゲーム」として捉える。恐怖に直面することで成長できると考えると、ポジティブに変換できます。
例: スポーツ選手が緊張を恐怖ではなく「集中するエネルギー」として利用するように。


6. リスク評価を訓練する恐怖の感情はしばしば「未知」や「制御不能」に起因します。そのため、状況を分析し、実際のリスクを客観的に評価することで、恐怖を軽減できます。


7. 非日常的な活動を試みるサバイバルゲームや登山など、恐怖を伴う活動に自ら参加してみると、恐怖への耐性が高まります。これにより「恐怖は克服できるもの」という感覚を得られます。


8. ホルモンや脳科学的なアプローチ恐怖に関連する脳の活動(例えば扁桃体)を鎮める方法として、運動やリラクゼーションが役立つことが分かっています。
運動をすることでセロトニンやエンドルフィンが分泌され、不安や恐怖が緩和されます。



注意点

恐怖は生存に必要な感情でもあるため、完全に「オフ」にすることを目指すのではなく、適切にコントロールすることが大切です。また、強い恐怖や不安が持続して生活に支障をきたしている場合は、専門家(心理士や医師)に相談するのがおすすめです。

試してみたい方法があれば、教えてください!

ChatGPTからの回答

これらを見てどう思うでしょうか。

なかなか判然とはしないものの、ぼくにとって2番が最も実用的かなと考えています。

「恐怖は生存に必要な感情」であることを分かったうえで、ぼくは必要な時にその感情をオフに近い状態に出来るようになりたい。

そういうトレーニングをすれば、きっと皆さんもフットワークが軽くなるのではないでしょうか。


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