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毎日を絶好調に生きよう!すぐできる5大術

今回の投稿は以下の著書を参考にしています。
著書:最高の体調
著者:鈴木 祐 (すずき ゆう)

【こんな人におすすめ】
一日寝て起きても疲れが取れず、体がだるい。会社に行っても仕事に集中できず、ミスしてしまう。なんだか能率が悪いと感じる。

 様々な著名人も紹介をしている本書。
 自分の体調を改善するだけで、仕事や家事での作業効率がアップし、生活も豊かにと、思いもよらなかった効果がたくさん。読者の皆さんも今日から自分の体調を上げていきませんか。

本のポイント

・便利になっているのに心身に問題を抱えているのは「文明病」が原因
・問題の数々は遺伝と環境のミスマッチによるもの
・疲れやすさ、不調は「炎症」「不安」からくる
・体調を改善するキーワード
「腸内環境」「自然」「友人」「スマホ断食」「運動」

0.私が実践してみて

 こんにちは。アオシです。
 本記事をクリックしていただきありがとうございます。今回は著書「最高の体調」を読んで内容を簡潔にお伝えします。
 私自身、著書を読み、すぐに実践したところ、すぐにすごい効果が出ました。(オーバーでなく、本当です)

【自分で感じる変化を以下にまとめてみます】
・お腹を崩さなくなった
・風邪をひかない
・毎日やる気がでる
・To Do を処理することに抵抗が少なくなった
・筋肉がついた
・心に余裕ができた

 ざっとこんな感じです。まだ始めて日が浅いですが、プラスの変化を多く感じることができましたし、今後も続けていこうと考えています。
 私は仕事で追い込まれる期間があったのでその前に知りたかったなと思いました…
 私の経歴に関しては以下の記事から確認をお願いします。


 また、今回の記事は自分の体調を良くしたいという方には有益です。途中有料になりますが、興味があればその先もご覧ください。どうぞ最後までお付き合いいただければ嬉しいです。


1.身近に潜んでいる様々な「文明病」

 1995年、ワシントン州の牧師、ボブ・ムーアヘッド氏は、「現代の矛盾」というエッセイを発表しました。そこには以下のように綴られています。
『私たち人間は、長大なビルを作りあげたが、いっぽうで気は短くなった。
道路を広くしたわりに、視野は狭くなった。
お金を使っても身につくものはなく、ものを買っても楽しみは少し。
家は大きくなったが、家族との関わりは小さい。
便利になったのに、時間はない。
専門家が増えても、それ以上に問題も増えた。
薬は増えたのに、健康な人は減った。
私たちは、酒を飲みすぎ、タバコを吸いすぎ、時間をムダに過ごし、
少ししか笑わず、毎日を急ぎすぎ、怒りすぎ、夜更けまで起きすぎ、目覚めたらすでに疲れている』(一部抜粋)

 世の中は目覚ましく発展を遂げ、便利になっているはずなのに何か不安を感じたり、体も心も重く、どこかに不調を感じるといったことが増えました。以下のように考える人はいないですか。

・仕事でミスが多いのは自分が不注意な人間だからだ
・太った体は自分の意思が弱いからだ
・作業が終わらないのは自分がノロマだからだ
・夜、不安で眠れないのは自分が気弱だからだ

 何か問題を抱えた時、自分を責める人はお多いが、本著では、そうではなく、全ての原因は「文明病」にあると伝えています。
 では、文明病とは何か。代表的なものが以下の内容になります。


・肥満
・集中力の低下
・心のトラブル


これらが起こるのは人類の進化と現代の環境のミスマッチが原因とされている。このミスマッチを防ぎ、遺伝子レベルで最大にパフォーマンス高める実践を紹介していきます。


2.不調の原因は「不安」と「炎症」と「腸」

「炎症」について

 慶應大学医学部チームが一般的な高齢者といつまでも健康的な高齢者を対象に調査したところ、健康を維持し続ける高齢者は、体内の炎症レベルが異様に低かったそうです。つまり、健康的に年をとるには炎症対策が重要であるとのことです。

 怪我や関節炎、風邪、熱など一時的な炎症は誰にでも起こりうることです。ここでいう炎症とはとろ火だけどもジワジワ燃え続けている状態を指します。この状態が「寝たのに体がだるい」「よく分からないけど疲れてる」など、謎の不調を引き起こす要因となります。

では、慢性的に炎症が起きる条件とは何か。代表的なものが以下になります。
①内臓脂肪
②睡眠不足(1日7〜9時間を逸脱した状態)
③加工食品
④孤独


「不安」について

 現代の不安には「仕事の不安」「コミュニケーションの不安」「先行きの不透明さからくる不安」などがあるかもしれません。著書では「ぼんやりした不安」と表現していますが、なんだか不安な気持ちになるのが現代の特徴です。

 では、不安が続くと、体にはどんな悪影響があるのか。
①記憶力を低下させる
②理性的な判断力を奪う
③死期を早める

なぜ、現代人は「不安」を強く感じるようになったのかというと、「未来の存在」を明確に感じ取れるようになったからだといいます。「遠い未来」を考えることがより不安を強くしています。


「腸」について

 人類の暮らしが近代化するなかで、私たちの免疫機能をつくる腸内環境にも不調が出てきました。これを「リッキーガット」といいます。
 「リッキーガット」とは、腸の細胞に細かな穴が開いてしまう現象で、これにより、有害物質が血管へ侵入。この有害物質から身を守るために免疫機能が働き、慢性的な炎症を起こします。

 つまり、腸の不調というのは「疲れやすさ」「だるさ」に直結してくるものであるということです。


3.最高のパフォーマンスを発揮するためにすること5選

 ここまで見ていただいた方は体内で炎症を起こさない環境や食事が大事であることは伝わったかと思います。
 以下では、即効果が出る実践をご紹介していきます。箇条書きで簡潔にまとめたため、見やすくなっています。是非ご覧ください。


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