[日記]カフェで本を読んで頷く自分にびっくりしたのが今日のハイライト。
私は本が嫌いだった。
小学生から大学を卒業するまで
読書感想文を書くため以外に
本を読んだことがほとんど無かった。
社会人になってからは
全く本に触れなくなっていた。
本読む時間あったら推し活したい!
と気楽に会社員をやっていたある日、
会社で読書感想文(的なもの)を書くことに。
「え、大人になっても読まなあかんの?」
って気持ち。本当に面倒だった。
しかも指定図書が決まっていて、
100冊くらいある中から選ばなければいけない。
どうせなら役立ちそうな本読んでみるか…
と私が選んだのは近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片付けの魔法」
お分かり頂けただろうか。
超上から目線である。
この本を読んで私の人生は大きく変化した。
え、本ってこんな面白いものだったっけ?
って思うくらいに。
"ときめき基準で物事を決める"
というのが自分に激ハマり。
(さすがアイドルオタク)
まず持ち物が減った。
無駄遣いが減り、物をなくすことも激減。
これは大きな変化。
仕事にときめいていないことに気づき、転職。
好きなことを突き詰めカメラマンになった。
こんまりさんの本は何度も読み返している。
本に書かれている通りにお家もPCもお片付けした。
きっと私は本が嫌いだったんじゃなくて
強制的に本を読まされることが嫌いだった。
感想文を書くためにする読書ほど
無駄なものはないように思う。
今は読書タイムがとっても好きになっている。
毎朝15分、本を読んでから1日が始まるくらいだ。
本は直接会えない人とお話ししているような物。
遠くにいる人の経験を本を通して聴くことができる。
わずか数千円でこんなに濃い体験ができるなんて…
「読書最高!」
と今朝カフェで一人、大きく頷いたのが
今日のハイライト。
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