継続は力なり
僕には学生時代から今まで(ただいま33歳)唯一、続けている事が一つだけある。それは、筋トレである。
それ以外の事で、今まで継続出来ている事はひとつもないので、きっと筋トレは僕自身にピッタリとあっているのだろうと思う。
もちろん、今までの間で、「これを始めよう」と思って挑戦したことは沢山ある。
サクッと考えてみるだけでも、英語、ヨガ、ランニング、ブログ等々、始めてみたけど、どれも今までの長期に渡って続けてこれたことは何も無い。
どれも今まで継続していたら、と想像するとすごいスキルを持ち合わせてただろう。
今頃はきっとこんな感じで、金髪のお姉ちゃんと臆することなくデートをして、ヨガのインストラクターとして活躍して、ブログで大きな金額の収益をあげるほどの人気ブロガーになっていたかもしれない。
そのように考えると、継続する力というものは、とてもとても偉大なパワーを持っているし、自分の人生を大きく変える事が出来るの手段なのもしれない。
継続するという事は、始めのうちは変化も分かりづらいから、退屈だし、嫌になってしまって、どうしても初めの頃に抱いた「俺変われるかも!!」っていう気持ちを忘れてしまい、段々と「やっぱり簡単に変われないよなー。」と、自分で自分を納得させて、「どうせ変われないし」と継続するのが馬鹿らしく感じて、継続することを辞めてしまう。
人はきっと、自分で自分を納得させる天才だから多くの人は、継続する事が難しいんだろう。もちろん僕もその一人だ。
でも、継続した後の自分が、どう変わっているのか想像してみるとすごい変化だから、理想の自分に近づく為には、継続するという事は、変化が見られない分遠回りしている様に感じるけど、一番の近道なのかもしれない。
ただ、振り返ってみると、僕の身体は着実に大きくなっていて、(脂肪では大きくなった訳では無い)「継続は力なり」という言葉の持つパワーを、自分自身の身体が教えてくれている。
今僕は、noteを定期的に更新して自分の考え等を発信していきたいと思い、これからも続けていこうと考えている。
まだ、始めたばかりだから、「今度こそ変われるかもしれない」という気持ちが強いので、続けれているが、また、いつか「やっぱり続けても……」という気持ちがやってくるだろう。
その時は、未来の「こんな自分になりたい」という理想の自分を想像して、「変わりたい!!」って気持ちを強く持ちたい。
そして、どうしても継続する力が弱くなってきたら、最終手段は、自分の肉体を見て、「変われるんだ!!」という思いを奮い立たせたいと思う。笑
そして、我が息子達にも継続する事が、人が唯一変われる手段だという事を教えてあげたいなと思うし、教えれる様に自分自身妥協せずに背中で語れる大人になりたいと思う。
と、熱く思いを語っているが今現在の一番の問題点は、コロナによって筋トレ継続がピンチな事だ。
もちろん、僕のパワースポットだった、「スポーツジム」は休業中なので通うことが出来ない……。
考え出した方法が息子を背中にのせての、筋トレだ。
今は何とかこのスタイルで、筋トレを続けていこうと考えている。
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