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誹謗中傷についておがさんなりに考えた話
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SNSをやっていると、「誹謗中傷」というものを浴びせられることがあります
誰しもが心ない言葉を浴びたり、浴びせたりしたことがあるのではないでしょうか
今回は私が経験上考える「誹謗中傷」とはどんなものか
を以下にまとめていきたいと思います
誹謗中傷とは
辞書では「根拠のない悪口を言い相手を傷つけること」とされていますが、法律的には定められていません
ただ、誹謗中傷は「名誉毀損罪」または「侮辱罪」として処罰される可能性があります
しかし、それでもSNS上の誹謗中傷はなくなりません
私は、批判と議論、誹謗中傷をはき違えている、混同している部分があるのではないかな~と常々感じています
ちょっとSNSをのぞけばたくさん出てきますね
以下に私が経験した誹謗中傷をする人の特徴的な部分一部をまとめたいと思います
「本人がその言葉を目の前で聞いたら関係が破綻するもの」
以下に記述することほぼ全部に言えることですが、基本的に「本人がその言葉を直接聞いたら関係が破綻するもの」なのです
面と向かって言えないことはSNSでは言わない というのが基本ではありますが、これが実行に移せない人がかなり多いです
匿名性であることで気持ちが大きくなるのは分かりますが、ここでブレーキが壊れているとどんどんエスカレートしてしまうのではないでしょうか
事実と異なる、もしくは、自分の想像をさも本当であるように語ること
「こういうことする人は普段もこういうことをやっている」
という文章をよく見かけますが、典型的な「想像だけが根拠の文」になっています。「普段も」に根拠が全くないのです
ただ、この文章は後から追随して、「そうですよね!」とかコメントが多いです
イメージがしやすいので同調しやすいもの であることが原因ではありますが、真実でない想像を一人歩きさせることは、その人を貶める風評被害につながります
こういう文章を見つけたらまず「おかしい」と思う精神性が大切です
なんで?と攻撃的な態度で質問する
SNSならでは ですが、いきなり他者に対しての礼儀がなくなることもあります
これは私も気を付けなければなりませんが、怒りに任せて失礼な言葉遣いになっているケースが多いです
これの亜種ケースに、敬語ではあるが「もう自分の意見があり相手の揚げ足をとりたいだけ」の人も多いです
意図が「相手を責めたい」だけで、質問で相手から言葉を引き出し、自分の意見との違いを相手に押し付けるまでがテンプレートになっていると感じます
全体の主張として押し付ける
自分自身が腹が立っているだけなのに、「~が許さない」という風に主語を全体に置き換え、代弁するように意見を押し付けてくる人もいます
私事の主張を全体の主張のように見せることは、「私たちとあなたは違うよね」という構図にみせ、よくある「差別」なのです
集団での意見を取りまとめているならもっと別の主張の方法があるのですが、SNSでそれを証明するのは難しいのです
それでもやってしまうのは、この方法が効率的、手っ取り早くに「相手を全体の敵」とすることができるのものだからではないか
と考えています
ここに思想の強さが合わされることが多いですね
相手を理解する気がそもそもない、人格否定にも及ぶ
直接会ったことない人に対して
「意味が分からない」「馬鹿」「陰謀では?」「理解不能」などの強い言葉を相手にぶつけること
また、「おかしいのではないか」と人格否定にもなるケースもありますね
SNSでは、他者と意見、思想が違うことで、相手に突然こういう言葉をぶつける人もいます
どういう目線で見て、対応すればいいのか
基本的に頭に血が上ったら、上記のようなことをしてしまう自信が私にもあります
しかし、どこかでブレーキをかけなければいけませんし、相手からの反応に対して感情を動かされないようにも努めなければなりません
私が常に考えているのは、
「相手をののしったり、形だけの論破をすることで、優位性を示す、快の刺激を得る」という
「誤学習」をする人間が、想像以上に多いということです
少しの反応やリアクションが善悪関係なく、「反応してもらえた」という「快の刺激」をもたらし、エスカレートしてしまうのです
経験上、「誤学習」が身についてしまった人に対しては「無反応」がお互いのために良いのです
また、相手が言い返さないことや、逆に相手から言い負かせられたと感じた人は、「相手にダメージを与えた実感」を持つまで執着してしまう傾向にあります
この執着になってしまうと、お互いに意固地になってしまい、話が終わらなくなることがあります
だから余計に無反応でここまで発展させない立ち回りが求められると思っています
SNSを行うに当たって
攻撃的になる前に、自分で調べて、自分の意見を相手の反応を待ち、返事が来たらそれを飲み込む、相手を変えようとしない
私はそういう心持ちが必要になるのではと考えています
私が痺れた言い回しがあって、すごい好みの言い回しで「ほんとにそう」と素直に軌道修正してくれる方もいます
「~の言い回しが私の好みに合わなくて、~ということならストンと納得できるのですがどうでしょうか」
というものです
自分の意見と合わなくも、全体として妥協案や折衷案を示しつつ、穏やかに提案してくれる あまりの穏やかさにびっくりしましたし、自分の心にもスッと入ってきました
みんなこういう話し方ができればいいのになぁっとつくづく思いますし、常に気を付けていきたい話ですよね 「誹謗中傷」(´・ω・`)
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以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
質問等あれば、書き込んでいただければと思います。