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子どもと関わるときに「大人の願いのこもった匂いのある声掛け」をどれだけなくせるかが大切ということと、それのコツの話

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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

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「うわーすごいね これもやろっか」

よく聞く大人から子供への声掛けです。正直隙があれば私もしてしまいます。勝率はあまりよくありませんよね(´・ω・`)

児童指導員として過ごした数年間は、この声掛けの匂いをいかに消すかに腐心した数年といっても過言ではありません

今回はそのコツのようなものを以下に記述していきたいと思います。参考になるかはどうか…相性はあるかもしれませんが
ぜひ読んでみてください

ぶっちゃけ言うと

正直、お子さんが朝のお支度とか準備で転動して別のことを始めることを諫められること自体は、私的には成長に必要な過程だとも思ってます

結果困って本人が必要性を感じる過程も

ただ、ルーティン化しやすいお子さんや、特性の強さ、身体的な苦手さでできないお子さんもいます

そうなるとちょっと深みにはまるというか、ご家族とお子さん両方つらい状況になることもあるので、

関わりのレパートリーとして覚えていてもらえたら っと思っています

基本意識はナチュラルが大切

大人が子どもに中かやらせようとしている時には、大体ふてくされているような顔か、焦らせるような顔、語気を含んだ声色をしています

まずはここを意識的に変える必要があります。変えるといってもリラックスした自然体を貫きとおすことがベストです

そのために意識するポイントは

・「できなくてもいい」という前提を持つ

・焦らせる声掛け(早く、急いで、私早くいかなきゃ)などを言語化しない

の2点です。まずはこの2点を意識することから始めてみてください

これをするとお子さんが「やらされてる」「思い通りになってる」感をある程度消すことができます

これは失敗談ではあるんですが

ユーモアも大事なんですよね。面白可笑しく関わるというか…

ただこれは「劇薬」で、「面白可笑しく言われないとやらない」につながる場合もあるですよね

私はここぞという場面での必殺技かなと思ってます

だから自然体でお子さんに関わる方法のほうが、お互いに楽なんですよね

つまずいているポイントと分かりやすさが大切(自分で気づける工夫)

これは結構「肝」だと思ってるんですが、

大体、「今 やろうと思ってたのにムキー」現象が起こっていると私は思っています

皆さんイメージできますよね…あれです(´・ω・`)

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