保育園と児童発達支援センターの交流での課題をまとめみる話
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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)
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私が以前勤めていた施設は保育園と支援センターが壁一枚でつながっているほど近かったです
ある意味、出入り自由な空間でもあり、壁一枚が交流のとても大きな隔たりであり、子ども達の活動を保証してくる壁でもありました
今回は支援センターにいた特性が強かったり、障害をもったお子さんと、保育園のお子さんとの交流時に浮かび上がった課題のことを書いていきたいと思います
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実際に交流をやってみての難しさ
ここで以下に交流の際に起こった様々な問題、課題を羅列していこうと思います
お子さんは別に変らない
私はほぼ施設が出来上がった当初からいたので、交流がどのような変遷をたどったかを全体を通してみることができました
8年間の中の流れです。その中には失敗したもの、良かったなぁと思えるものがたくさんありました
その中で一つ確かに言えることは
「お子さんは他者、自分の特性が強かろうが障害があろうがなかろうが変わらずまっすぐ進み続ける」のです
大人にまっすぐに自分のやりたいこと、疑問に思ったことをぶつけてきます
「何してるの?」
「なんでこっちで遊んでるの?」
「僕もまざっていい?」
「なんでこの子たちこっちにいるの」
「顔怖い」
「あっち行きたい」
それに対して「大人がどれだけ誠実に応えられるか、対応できるか」というのは非常に重要でした
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