「なぜ子どもが何もない場所でくるくる回るのか」という話
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「なぜ子どもが何もない場所でくるくる回るのか」
子育て、療育的視点から以下に記述したと思います
経験、実践、研修の内容を自分なりにまとめたものなので、参考までにしてください
感覚統合
子どもは「感覚統合」が自然に培われます。ここでいう感覚は
①5感
②固有覚:筋肉の収縮:力加減の調節を行う
③前庭覚(平衡覚):目や三半規管から、姿勢バランスや身体・気持ちのコントロールを行う
感覚は使うことで、成長していきます。子ども達は成長するために自身に感覚を入れようとします
しかし「特性が強いお子さん」は「自身の特性」と
「感覚」の「過敏さ」「鈍麻さ」で
「感覚統合」及び、それに伴う副次的な成長が阻害されているケースが多いです。
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「その場でクルクル回る」のはなぜなのか
「前庭覚が鈍麻である」ということが、まず考えられます
「鈍麻」の意味はそのまま「感じにくい」ということです。
なので、他者よりも、「強く」「長時間」刺激を入れないと自分の満足できる回転や揺れる刺激を感じられないのです
なので、「その場でクルクル回る」という状態になります
基本的にお子さんの前庭覚の成長のため、以下のことが大切です
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