ボディイメージを育てる遊びを一部紹介する話
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ラインスタンプもひっそり始めました
ボディイメージは「位置覚」とも言われ、自分の見えていない部分をイメージする感覚で、生活の中では
・物をよけて、歩く、走る
・目を向けないで目標物に手を伸ばす
・お尻を拭く
等の行動で無意識に活動している感覚になります
他にも、目をつぶりながら自分の身体がどこにあるか把握できたりするのもこの感覚のおかげです
今回は以下にお子さんのボディイメージを育てるためにどんな遊びをしていたか、お手軽なのを一部紹介したいと思います(´・ω・`)
シールとり
お子さんの身体に「服の上からでもOK)シールを貼ります。どこでも構いません。手足、頭、背中等
意識してほしい場所に貼ります。それをはがしもらう遊びです
この遊びはすぐできますが、
シールを貼られる身体にはられる感覚を意識できたか
どこに貼られたかを見ないではがせたか
の見極めにもなります
せんたくばさみとり
シールとりと同じように選択ばさみを付けます。これは服の上からでないと痛いので、服の上からつけます
シールとりと同じ要領で選択ばさみをとってもらいます
シールよりも持ち手が分かりやすく、遊びの最初に行ってもいいかもしれません
袋の中身あてゲーム
黒いポリ袋の中に、玩具(積み木やブロック、缶やペットボトルでも)を入れて当ててもらいます
袋に入れる物を2セット用意して置き、片方を袋に、片方を見本用に
「これをとって」と見本を見せて、袋の中からとってもらいます
手探りで、材質や形、感覚で物の位置を当てる遊びの中で、ボディイメージや、触覚を育が育つ一助になります
背中で当てるゲーム
これも分かりやすく球や、ペットボトル、缶、紙などの素材を用意ます
それを見えない位置、背中に当てて、何だったのかを当ててもらいます
遊びの発展で、背中、お尻など、当てる場所を変えてみましょう
部位で、こんな形、素材を当てられているという意識は、ボディイメージの確立を助け、
遊びの過程で、自分の身体部位を意識するきっかけにもなります
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以上になります
いろいろな遊びを知っているとお子さんへのアプローチの幅も広がっていきますね(´・ω・`)
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
質問等あれば、書き込んでいただければ