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アルクトゥルスの風パート6(アルクトゥルス人の誕生・使命)

パート6は最後まで読んでよく理解していただければ筆者として嬉しいです。それは次回のアルクトゥルスの社会や、地球の地下に住んでいる爬虫類人種(彼等もアルクトゥルス回廊の保護を受けている)、アルクトゥルスの人々の支援による地球の未来の予言についてのつながりが無視できないからです。そのため少し詳しい説明となっていますが我慢してください。またパート10でお話します地球の未来の予言は私一人が記述したのではありません。多くの方々との協力の結果なのですと言ったほうが正解かもしれません。何度もタイムマシンを未来に飛行させて観察していただいたとても確率の高いタイムラインなのです。

1 琴座文明圏の誕生

私はスピリット:アルクトゥルスの人々は「創造の礎たち」が分裂して誕生した種々異なる多くの人類とは別の道を選んだ。物質界に足を踏み入れた人類(魂)とは対照的に非物質界に留まり、物質界に足を踏み入れた人類(魂)がその体験の途中で迷い、悩みそして癒しが必要になった時には救いの手を差し伸べようとしたのです。そして宇宙の秩序を守ろうとしたのでした。
創造主の「大いなるすべて」から生まれた「創造の礎たち」は人類誕生に大きく係わっています。「創造の礎たち」が分裂を繰り返したその体こそ人類(魂)なのです。そのことについては「2 アルクトゥルスの意識」の中でお話しましょう。
 
ここでなぜアルクトゥルスについて伝えるのか皆さんは考えていると思います。もちろんアルクトゥルスの人々について知ってほしいからです。アルクトゥルスという名前は地球から約36光年離れた牛飼い座の青白く輝く温度の高い恒星でその恒星を周回する惑星に住んでいる人々ですがいくつかの種族に分かれもいます。もしそこに私たち地球人が行けたとしても彼らの姿を見ることは出来ないでしょう。次元も密度も異なるからです。私たちから言えば非物質的人間とでも言いましょうか。しかし時空と密度が合うことが出来ればれっきとした人間として捉えることが出来ます。しかし彼等はこの惑星だけに住んでいるのではありません。そこに広がる広大な次元の領域にも存在して居るのです。またいくつもの惑星に転生してそこの惑星の進化に係わったり、物質的人間としての体験を楽しんでいたりしてもいます。彼らは神ではなく皆さんと同じ人間なのです。そしてこの宇宙においてアルクトゥルス回廊を管理している人々なのです(アルクトゥルス回廊については何れ詳しくお伝えできることを願っています)。彼等は天の川銀河系に棲息する10万以上もの知的生命体としての人種の中でも特異的な人種でもあるのです。

彼らは地球上に人間が住む前からそこに住み、地球に移住してきた人々とは深くかかわってきました。アルクトゥルスの波動ほど、完璧に人間を癒し、手厚く介護してくれるものはありません。これほどまでに生命に力を与えてくれる存在は宇宙全体を見回してもほとんど見当たらないでしょう。地球上で誕生する全ての人間は(別な選択をしない限り)アルクトゥルスの領域(アルクトゥルス回廊=後日掲載予定)を通過することにより、湯船につかるように癒され、新しい人生の選択や願望が強められ、母体に宿ることになるのです。死を迎え肉体を去るときもアルクトゥルスの領域を通過することにより、死の苦痛がやわらげられ、この世の体験を宝物として持ち帰ることが出来るのです。この癒しの回廊を通過する際に人類(魂)はどのように感じるのでしょうか。ひとつ例を挙げれば「暗いトンネルの中を吸い上げられた先で心休まる光に包まれた」というような感覚を体験することです。
 
私はスピリット:アルクトゥルス人とシリウス人は遠い昔から天の川銀河宇宙一族発展において大きな役割を果たしてきました。琴座を起源とするアルクトゥルス人はポジティブな波動を持ち非物質界にとどまっていました(全てが留まったわけではなく、三次元の物質界に一度転生し、活動したのちに非物質界に戻っていった者もいた)が、シリウス人の先祖は「琴座」領域から「ベガ」領域に移り、発展していく過程で、その多くがネガティブな波動をもってシリウス領域に入植したのでした。そして多くが非物質界から物質界に転生してきたのですが、シリウス人もその進化の過程での出発点は琴座の非物質界からであり、共に「創造の礎たち」が分裂して生まれた意識(子供たち)であるのです。非物質状態のシリウス人が入植した惑星の物質界を眺めていた時に、ついに誕生した霊長類の遺伝子が自分たちの目的にかなうと知った時点でその霊長類に転生を始め、やがて物質界においても、非物質界で発展させた遺伝子操作技術を高めていきました。丁度そのころ、ヘーノク系の平和を求め続けた人種が銀河系を流転の末にシリウス領域にやってきたのです(旧日本人の祖先)。彼らは人種間の争いを避け、惑星間の戦争も避けて安心と安全、そして高度な文化社会を追求しながら発展してきた人種でしたが発展していくうちに自分たちを守ることが出来る高度な武器を保有すれば、いついかなる時であれ自分達を守ることが出来るだろうから戦いのための闘争遺伝子は自分達には必要ないという狂気じみた考えから生き抜くために必要な闘争遺伝子を自分達の体から排除してしまった人種でした。しかしこの宇宙は危険な種族が多く、古代リラ人達が同じヘーノク系の人種でありながらも他の種族とは強く闘かって来たのに対して、彼らは気が付いた時には強力な武器は持っていても戦う気さえ起こらず、科学技術の劣る人種にあっけなく降参しては住処を明け渡し、流れ流れてここまで来てしまったのでした。そこで彼らは彼らの中から選りすぐりの遺伝子を選んで、他の人種の選りすぐりの遺伝子と混合させてとても高い戦闘能力を持つ人種を作り出したのでした。しかしその完成した人種の大部分は暴走を防ぐために早い老化と10分の1に短くした寿命の遺伝子を埋め込んでしまったのです。彼等は自分たちに対する反逆の心が芽生える前に戦いで死んでほしかったのです。しかしいままでの遺伝子を排除したわけではなく元の遺伝子はそのまま遺伝子設計図の中に残しました。それは彼らの良心であり。自然の掟に逆らわなかった証しでもありました。その改変された遺伝子を持つ人種こそ現在の「日本人」なのです。
 
皆さんが知っているアダムとイブ創造においてもシリウスの遺伝子操作技術の多くが使われましたが、なぜシリウス人が遺伝子操作技術にたけていたのかの基をたどれば、今述べたように「創造の礎たち」を見習い、遺伝子操作とエネルギーの物質変換操作の先駆者であったからです。
 
時が経つにつれて、シリウスの物質界においては極端なネガティブ思想が高まっていき、非物質界にとどまったポジティブなシリウス人やアルクトゥルス人の癒しのエネルギーとの間に対立する二極性の問題が生じていきました。このためこの問題を解決するために選ばれた場所こそオリオンであったのです。また転生者の中で数こそ少ないがシリウスから物質界のクジラやイルカを選んだ一団もありました。地球上でクジラとイルカに転生した者は、やはりシリウスから移住してきたレムリア人(レムリアン=太陽が衰え寒冷化する惑星の人の意味)とともに生きたのです。その伝承がわずかに残っているのがワイタハの人々であるがここの文化形成にはプレアデス人(ヘーノク系の人種)が介在しています(この介在については長くなるので別な機会にお話できればと思っています)。
イルカとクジラはシリウスとアルクトゥルスの複合的な癒しのエネルギーを潜在させており、非常に深いレベルで瑕(きず)を負った人々を穏やかに癒すことが出来るのです。皆さん、彼らは地球人に対する癒しを専門とした医者でもあるのです。どうか友情を示してください。
 
やがて地球上でイシスやオリシスなどの神々に扮装したシリウス人はその強い創造のエネルギーを持って古代のエジプト文明を開化させていきました。ただ、シリウスのネガティブ思想の影響を受け今日まで続いているものの中にイルミナティが存在しているが、この組織はオリオンのネガティブ思想と比べれば極端にネガティブに偏っているとまではいかない。オリオンのネガティブ思想はこの何千倍も強かったと思って下さい。ネガティブ思想は皆さんが統合の世界に向かうために必要な片輪となれるかどうかが重要なのですがそれは皆さんが決めることなのです。お互いの車輪が共に理解し合い、力を共有出来れば素晴らしい統合の世界が待っていると考えてください。イスラエルのダビデの紋章の意味の一つはまさにこの二極に分かれたポジティブとネガティブの統合の世界をトライアングルという形で表しているといってもいいでしょう。
 
さらにシリウス人はタイムカプセルとでもいうべき多くの情報を地球の未来の子供たちに残しているのです。その情報のありかの一つは水晶ドクロの中であり、皆さんの遺伝子の中に隠された特別なコードを持った部分であるのです(現在ロシアやアメリカなので同盟軍がこれらについて調査しています)。やがて皆さんはこの中の情報を解読・利用することで急速に意識の拡大が図られ、少し遠い未来にシリウス同盟に参加することになることをシリウス人は予測しているが、プレアデス人はシリウス同盟の中に彼らとは思想信条共に相いれない人種が存在し、その人種とは一切接触を断っているところから、皆さんの子孫がどこの知的生命体と交流するかによって地球人類への援助は異なっていくと私たちはみています。アルクトゥルス人のほとんどは物質界に現れることはなかったが他の銀河や他の宇宙の住人と協力し合いながら常にシリウス、オリオンそして地球人類に対しての援助と癒しを行って来たのです。将来もその癒しの援助は変ることはないでしょう。
 
2 アルクトゥルスの意識~創造の礎たち
創造主の「大いなるすべて」の一部が琴座のプリズムを通過することによって宇宙創造に不可欠な意識集団が誕生した。彼らを「創造の礎たち」と呼ぶとしよう。但し「創造の礎たち」はここだけに現れたのではありません。各銀河のいたるところに出現したのです。
 
私はスピリット。話を少し前に戻しましょう。人類が善悪の果実を食べて堕落していったころに。
神々は創造主の創造計画が軌道を徐々に外れていくのを感じていたのでした。人類は自ら神と名乗り、或いは偶像神を崇拝し、神々さえもないがしろにしていったのでした。この状況を危惧した神々は創造主から与えられた全ての全能なる知性と無限の英知を使って解決策を見出し、実行することを決定したのでした。神々自らのハートを爆発させ、神々の思いをハートに乗せて宇宙全体に伝え、新たな人類を生み出していこうと。その爆発は宇宙の中で新たな種子を発生させ新しい生命体が創造されていきました。その生命体は最初、小さな小さな生命体から出発したがやがて魚となり、動物となり、或いは植物となって進化していきましたが最初から「人間」となる運命を担っていました。
 
時を同じくして、多くの銀河と同じように天の川銀河においては創造主の「大いなるすべて(それは全ての源であり、あらゆる意識とエネルギーさえその一部でしかない)」の一部が琴座のプリズム(多次元多層時空間)を通過して分裂しました。それは太陽光線がプリズムを通過することによって七色の光線に分かれるのに似ていました。分裂した結果、そこに一つの意識集団が誕生したのです。その集団はそこに留まりながら様々な次元に分かれ、分かれたそれぞれの次元において自分が何をするべきか悟っており、行動を起こした。彼らは琴座全体に人間型生命体を分散(※1)して誕生させ、文明の形成を誘導していった。彼ら「創造の礎たち」は一種のエネルギー体であり人類(魂)の原型でもあった。ここに生まれた彼らは肉体は持ってはいなかったが形があった。その形は一つの頭と大きな二つの目、細長い昆虫のような胴体、繊細な二本の手足であった。もし皆さんが五次元以上を認識できるなら、彼らをこのようにみることが出来るだろう。
(これはこの物語を書き留めている私の中に入って来たイメージであるが、地球上で治ることが不可能な重病者が宇宙船に吸い上げられ、吸い上げられた重病者が寝て居るベッドのわきにもう一つのベッドがあり、重病者と同じ複製が作られていく。こちらは健康体の複製である。その重病者の頭の中に声が聞こえて来た。あなたはこれから地球に戻りなすべきことがある。これからあなたの魂を健康な体に移し替えます。地球に戻ったら他の人にわからないように徐々に健康になります、と。~ここに登場しているのが背の高いカマキリに似た宇宙人なのである。そのような生命体がいることは、私自身確信できていることなのです。)
 
彼ら「創造の礎たち」が分裂して人類(魂)として生まれた時、その姿を自分達(「創造の礎たち)の姿に似せた。自分たちの意識を投影できるのは高次元から五次元まで。いいえ少し例外がある。物質的肉体が意識の媒体として使われる四次元の上位まで意識を投影できた。彼等の住処は物質的肉体ではなく、光の素材の衣をまとっている肉体だった。「創造の礎たち」は創造主が行った分裂の目的とやがて訪れるであろう統合の意味を覚えていた。覚えていたというより夢のなかのような曖昧な記憶として残っていた。時の流れとともに将来、天の川銀河人類の進化の一翼を演出したのは正に琴座のプリズムを通過した彼らであった。彼ら「創造の礎たち」は自ら創造主の進化の青写真となり、分裂により新しく創造される意識の育成にも責任を担ったのでした。彼ら「創造の礎たち」は創造されて間もないころに両極(二極)に分裂してしまった現実という中のエネルギーパターンを理解していた。それは新たな分裂によって誕生した意識が様々な次元(現実)と接することがわかっていたからであった。そして陰陽(光と闇)の現実が作り出した意識や文明が創造主の願いのとおり統合へ向かうばかりではなく、統合を拒否する方向へ向かうこともあることにも気付いたのでした。
この時「創造の礎たち」は次の仕事(段階)に移らなければならないことを自覚し、自らの体をさらに分裂させ始めた。「創造の礎たち」の集合意識から無限とも思われる個別意識(人類=魂=ひと)が誕生し、宇宙探検に乗り出していった。その一部はやがて地球文明を創造していくのである。
 
「創造の礎たち」が自己分裂して出来た個別意識の一部は自分のエネルギーを物質化させていった。「創造の礎たち」は分裂して物質化させていったの子供たちを三次元や四次元の肉体に宿れるように導いていった。しかし「創造の礎たち」はあまりにも多くの分裂を繰り返したためにやがてその数は少なくなってしまった。そのため「創造の礎たち」から分裂した多くの子供たちは肉体的存在として慣れていくに従い、次第に親(「創造の礎たち」)からの監督・指導・援助を断ち切って(必要なくなって)自らの意思で善悪を判断して活動するようになっていった。そして最初に入植したのは琴座を中心としたその近隣の星々(ベガ、大熊座、こぐま座など等)であった。

※ 琴座文明の中で最初に発達したのが琴座のアルファー星の惑星であった。彼らは陰極思考の文明を形成し、その後生まれた琴座の文明は陽極思考を示したが交流が始まるにつれて陰陽の対立が起こっていった。彼らは単に光と闇、善と悪の考え方を持つ文明ではなかった。物事を異なった視点から見ていただけなのである。だからそれは陰陽とは言えないかもしれない。そこにこの陰陽の対立の終止符を図ることが出来る希望の文明が誕生した。その星の名はエイペックス、皆さんおなじみのグレイと称される宇宙人の故郷です。しかし彼らはその後発生した核戦争後の世界を生き抜くために自らの遺伝子を操作してあのような姿になってしまったものですが実際は哺乳類なのです。グレイと称される人種は全く別な生命体です。核戦争前の彼らは白人、黒人、平和主義者、軍隊など等多くが混在し、地球よりも多くの物事が共存していたと思っていいでしょう。しかし核戦争後今や彼らの純粋系統は数千人になってしまっているかもしれません。ただクローン技術で誕生した者も含めると数十万人でしょう。
 
3 意識集団の一部はアルクトゥルスの領域に集まり定住した。その意識集団こそアルクトゥルス人、彼らは宇宙の秩序を守るため最強のアルクトゥルス宙域艦隊を作り上げた
 
アルクトゥルスの領域をアルクトゥルス人たちが選んだのは、そこは多くの次元が重なり合いさらに多くの磁気も交差し、どこに行くにもとても良い場所だったからである。彼らはこの磁気の通路を利用しながら多くの生命体に分け隔てすることなく援助を進めていったのでした。
 
私はスピリット。アルクトゥルスの人々について少しお話しておきましょう。
彼ら意識集団の多くは非物質状態(ここの状態とは五次元以上の世界という意味ではない)にとどまることを選択した。そして物質的な現実に住む存在達に奉仕することを喜んで選択したのでした。彼らは物質界で進化を遂げようとしている生命たちがやがて援助を必要とすることに気付いたのでした。そのため奉仕を望むこれ等の意識たちはアルクトゥルスの領域に引き寄せられるように集まってきたのでした。また、アルクトゥルスの意識の一部は奉仕のために物質界に降りてきて人間型生命体として生を楽しみながら活動する者もいる。多くの場合、人間の肉体に入り込むウォーク・インにより活動している。
 
彼らは非物質的状態に留まりながら物質界の生命体に対して援助を行なおうとすることを選んだのです。彼らは生命が物質界においてリラ、ベガ領域からシリウスやオリオン領域に広がりながら発展進化していくうちに多くの葛藤を抱き、救いを求める時が必ず来ると確信し、また、宇宙の多くの場所で誕生した多くの生命体や物質形態の惑星などがやはり進化の途中で迷い、救いを求める時も必ず来ると確信し、その時がきたら様々なレベルで援助しようとここの領域に留まることを決心したのでした。彼らは様々な場面で地球人類を支援しているが地球人類に対して特別な思いも抱いている。彼らは多くの知的生命体がポジティブとネガティブの統合を目指すべく(二極性の統合)今まで地球人類に介入してきた経過から、地球人が非物質的肉体レベルまで進化した時の理想的状態はアルクトゥルスの集合意識に近い状態になることを認識している。特に日本人の出自はシリウスにあり、遺伝子レベルでは120億年以上の非常に長いヘーノク系の人種としての歴史を持つからである。
 
なぜアルクトゥルスの領域を彼らが選んだのでしょうか。そこには多くの次元が重なり合いさらに多くの磁気も交差し、それは高速道路のインターチェンジの様相を示しており、どこに行くにもとても良い場所だったからである。彼らはこの磁気の通路を利用しながら多くの生命体に分け隔てすることなく援助を進めていったのです。しかし活動を進めていくうちに一つ大きな問題があることに気付いたのでした。
それは援助を進めるにあたってこの宇宙は無抵抗と愛を基調とした活動だけではとても成し遂げられないほど危険な宇宙であり、援助する者も援助される者もその安全さえ確保できないということでした。民間や個人の宇宙船ですら武装していなければ安全に宇宙空間を飛行出来ないほどの危険な宇宙であることがわかったのでした(ほとんどの知的生命体は例外を除いてすべての宇宙船にその大小はあるにしても武装を施している。例外と言うのは安全が確保されている近距離間の輸送船などである)。
 
そこで彼らはこれらの問題を解決するためにあらゆる星々のいかなる勢力さえ対抗できないほどの武装艦隊を作り上げたのでした。そして自ら、武装艦隊の武器の使用に当たって「縛り」をかけました。「(守りがいのある)生命と自由と知性を守ること以外は絶対に武力を使用しないこと。」という縛りを。そして戦う場合は徹底して戦うことを。彼ら艦隊の男性はとても勇敢です。いかなる場合であっても任務を放棄することはないでしょう。現在「アルクトゥルス宙域艦隊」の司令官はサナート・クマラ氏が就いています。そして地球に熱い視線を投げかけています。また、彼の友人には、皆さんが知っているようにイエシュア(イエスの本名)とマグダラのマリアご夫妻がおられることも紹介しておきましょう。サナート・クマラ氏の妻はイスラと言い、ニンフです。地球の五次元の世界に存在し、一人娘もおりますと彼は話しておりました。
 
皆さんが住んでいるこの宇宙は光きらめく星々に囲まれ、生命に満ち溢れていますが宇宙がすべてそうではないことを付け加えておきましょう。この世界と逆に時間が流れている世界、夜空には星々を見つけることも難しい様な希薄なそれでも知的生命体が住んでいる世界、時間がゆっくり進んでいる或いはほとんど止まっている世界、とても速く時間が流れている世界、これらの世界は全てレベルとバブル(※)の織り成す世界の一部なのです。
※この説明については宇宙船の飛行原理、搭乗体験記の中で説明しています。
 
4 アルクトゥルス回廊
アルクトゥルス回廊とは複雑な五次元振動を伴う人口の乗り物専用の強い渦巻き(ボォルテックス)を伴った時空間トンネルです。アルクトゥルス人が管理しているのでそのように呼ばれています。
 
私はスピリット。アルクトゥルス人の活動でとても重要なことは、アルクトゥルス回廊を設け、管理しているということです。アルクトゥルス回廊は生命であれば人間にでも地球や太陽にでも、銀河にすらかけることが出来るとても複雑な五次元以上の振動の人口の乗り物専用の強い渦巻き(ボォルテックス)を伴った時空間トンネルです。そのため五次元の宇宙船や五次元振動している人間はこの回廊を利用することが出来るのです。また、非物質界の五次元から物質界の三次元に、またはその逆の経路を通過する際にもここに触れることが出来るのです。生きているあなたが瞑想などを通じて五次元振動を起こしさえすれば利用することも出来ます。そしてなぜアルクトゥルス回廊と呼ばれているかは、ほとんどを彼らが管理しているからそう呼ばれているのです。このトンネルは直径数十万キロの地球よりはるかに大きな宇宙船でも簡単に通過できるほど巨大なトンネルでもあり、原子より小さなミクロトンネルでもあるのです。乗り物専用ですので宇宙船であれ、人間であれこれを利用することが出来ます。周波数が合わなければ乗ることは出来ません。乗れないということは逆にいえば悪意のもとで乗ろうとするものを防ぐことにもつながってきます。これを利用することであなたは空想や夢ではなく現実にどのような世界にも行くことが出来、どのような人々にも逢うことが出来るのです。(これを利用する方法は別に項目を作って説明出来ればと思っています。)
 
私はスピリット。皆さんがアルクトゥルスの宇宙船に乗船したり、鏡の中の妖精の世界に行ってきた体験をした時、もしアルクトゥルス回廊を利用している場合、三次元のあなたの肉体だけは実際にはそこに行っていないかもしれません。あなたの知覚が変化(知覚の流動性)して同時に二つ以上の現実を体験していたのかも知れません。この世の人間としての現実とアルクトゥルスの宇宙船や妖精の世界と接触しているもう一つか複数の高次の現実の中にあなたは生存していたのです。あなたの意識が原子の中の原子より小さな部分に生じたミクロトンネル(これが発見されるのはもう少し待たなければならない。この時は今の何千倍もの電力消費の時代になっているだろう)を使ってそこに移動してそこの現実に触れ、そこの方々と話をすることは夢ではなく現実なのです。しかし今の皆さんの脳では多次元の膨大な情報量に圧倒されそれを処理することが出来ないために、こちらの現実すなわち五感の情報処理を一時ストップし、行った先の情報の処理を優先したと思ってもいいでしょう。その体験は幻ではなく、少しの間あちら側の現実の中であなたは生きていたのです。ただ肉体がこの世にあっただけなのです。もちろん肉体を伴っていくことも不可能ではありません。これ等の体験が脳の活動の結果と考えるのはあまりにも短絡的・大雑把で現実的ではありませんが、少し理解してもらうために脳の活動に限定してお話すれば、その時あなたの脳波は強いα波の状態か、皆さんの科学では説明できないようなγ波以上の120サイクルにも達していきます。ミクロトンネルを介して双方のエネルギー場がつながる要素はオーラが深く関係していますが、特にその中で深くかかわっているのが太陽神経叢のチャクラ(第三のチャクラ)とクラウンチャクラです。(注=この時の肉体的な感覚を私の体験で説明しておきましょう。必ず皆さんがこうだとは言い切れませんが。何か仕事をしているときに突然あちら側の現実が引き寄せられ、時間が少し経過して元の現実に戻った時、その間の仕事をしていた記憶は全くないにも関わらす、ちゃんと仕事はこなしていることに驚きを隠せないでいます。この使い方はサナート・クマラ氏が皆さんに伝授されていますので機会を見てノートに投稿するとしましょう。)
 
また、向こう側に行かなくても向こう側の現実を引き寄せることも可能です。初心者でもうまく引き寄せることは出来ます。もし皆さんが何かの瑕(きず)を心に負ってしまった場合に、癒しを強く望むなら、高い瞑想の力がなくとも眠るときに静かな心で強く「高次元のヒーラー」に願いなさい。そうすることによって彼らの世界の治療(あちら側の現実)をあなたの世界(こちら側の現実)に引き寄せることが出来るのです。「この時少し欲を出してください。出来るだけ優れたヒーラーに来てほしい。最高の治療をしてほしい」と。どのくらい回復するかは引き付けたヒーラーの熟練度と皆さんの引き寄せる意思の強さにかかっています。

ここに掲載されている文章については全て皆さんが自由に使われることに同意します。その理由はそうしなさいと伝えられているからです。

全ての項目にアクセスするには、note画面の作者検索欄に「まちいひさお」と入力すれば表示されます。

パート1:みなさんへのメッセージ
https://note.com/lucky_noto321/n/n4fae2ab6d9fd
パート2:宇宙・神・天使の誕生
https://note.com/lucky_noto321/n/nfcbffe3a3388 
パート3:ルシファー(サタン)の誕生
https://note.com/lucky_noto321/n/nf32770881659 
パート4: 人類(魂)の誕生
https://note.com/lucky_noto321/n/n7ebe6e0d5bfb
パート5:日本、日本人の誕生
https://note.com/lucky_noto321/n/n1b6169224e2a
パート6:アルクトゥルス人の誕生・使命
https://note.com/lucky_noto321/n/n5374be84961d
パート7: アルクトゥルス人の生活・結婚・活動
https://note.com/lucky_noto321/n/nf4e2db3b6906
パート8:地球に住んでいる知的生命体ps://note.com/lucky_noto321/n/n47a96fd3a2bd
パート9前編:地底人爬虫類ドラゴン種族の誕生と恐竜絶滅の真相
https://note.com/lucky_noto321/n/n7a65fd44be1b

パート9後編:ドラゴン種族の擬態能力、科学、生活等
https://note.com/lucky_noto321/n/n222e4781456d
パート10前編:近未来予言

https://note.com/lucky_noto321/n/nf1384639ec12
パート10中編:宇宙への進出と遺伝子操作

https://note.com/lucky_noto321/n/nf41c235f4c4d
パート10後編:全人類地球脱出までの未来予言
https://note.com/lucky_noto321/n/na416c5c0d7de
 

参考
月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d

宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 パート1(UFOの基本原理等)https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf

「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2日本人のルーツパート1~6

日本人のルーツ外伝パート1~3
https://note.com/lucky_noto321/n/n764bf24366be
 

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