こんばんは、教育評論社 編集部です。
やっと暑さも一段落、台風シーズン到来です。お家で過ごす日も増えそうですね。
今回は9月の新刊についての記事です。刊行は2冊です。
ともに9月2日発売です。
1.山本陽子 著『隠された顔:絵巻のなかの尊きものたちの描き方』
天皇と神様は顔出しNG!?
姿を見せない天皇や、見てはならない日本の神々をどう表したのか。
平安〜鎌倉絵巻を中心に、“見えないように描く”表現を探ります。
いまは忘れられてしまった絵巻のなかの約束事から、王朝文化と神々の世界を覗いてみましょう!
目次
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2.荒井裕樹 著『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』
障害者文化論、日本近現代文学の研究者であり、
文筆家でもある荒井裕樹さん。
本作は、第15回わたくし、つまりNobody賞受賞以来、初のエッセイ集です。
生きづらさの表現と向き合ってきた荒井さんが
「書くこと」について綴った25篇。
言葉に疲れてしまった……それでも、声を上げたい。言葉を信じたい。
そうした方たちに手に取ってほしい一冊です。
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『隠された顔』『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』の2冊とも、
9月2日発売です。
初秋も教育評論社の本をどうぞよろしくお願いいたします。