見出し画像

幸せ者って?~自分を認めること~

こんにちは。ヨガインストラクターのももこです。

【私は幸せ者だ】

と思うことがありました。

ある日、イベント会場の予約をしに現地に訪問しました。
どんな手続きが必要かなどは実際の場所の様子をみがてら、直接お聞きしようと伺いました。
私は、とっつきにくい人だと言われることが多いので、そう思われないようにと心がながら
「初めまして。今度、この施設を利用したいと思っていて、私でこの施設を利用できる権利があるのかどうかや、登録や予約方法やなどの手続きをお聞きしたいのですがよろしいですか?」
と聞くと、
受付の年配の女性2名が
「は?」
と、めちゃくちゃキョトンとされたんです。
ん?なぜキョトン?私の質問の意図が伝わらなかったのかな?
と、もう一度
「この施設を利用したことがないのですが、私は利用することはできますでしょうか?」
と尋ねると、
「(フン)あなたが講師の場合、3倍の利用料がかかりますがね。」
と言われました。

んんんん?
なぜ鼻で笑われた?
待て待て、ももこ落ち着け。聞き違いかもしれないから、鼻笑いはおいておこう。
そもそもわたしが利用できるのかどうかを知りたい。
そして規定の利用料金についてを聞きたい。
にしても、3倍の料金がかかるということをドカンと言い放たれて鳩が豆鉄砲くらったような顔になっていることは間違いない。

んんんんん。。
とにかく、順を追って聞いていこうと気持ちを立て直して
「市外の人でも利用することはできますか?」
と聞いてみると
再び
フン!鼻で笑ってございます。(笑)

ええええええええ?????
質問してはいけないのですか?
え?なんか本当すみません。事前に調べてくればよかったかもしれませんが、そんな態度とられると私も人間ですので、嫌な気分になるのですが・・・

となりました。
くーーーーーーー
でもここまで来たんだし、もう心を無にして手続きしよう。
そう決めました。
一人の方は終始鼻で笑うが必ずついてからの回答。
「団体名は難しくないやつにしてください。毎回これを入力するのが私たちなのでややこしいのは嫌だからね。」このセリフを3回繰り返しになられました。(笑)

はぁ。難しいとはどういった名前のことでしょうか?
もう私の眼はただの点になっていたことでしょう。この方たちにとっての難しいといは一体何が正解なの?もう正解は何か皆目見当がつきません。
そろそろ、心が限界をむかえはじめて、もう一人の人に話をふってみました。


すると、では料金を・・・
と、使用料金をその場で支払うという流れに。
あぁ、予約と支払いは同じ日なのですね。と、解釈し、無駄な質問はしないでおこうと、お支払いをすませました。
ただ、ここを利用するかは決定ではなくあくまでも候補ということでまだだいぶ先予定であったので、キャンセルや変更の場合の連絡方法など、どうなるか確認しておこうと聞くと、
フンと鼻笑いの女性と、ブゼンとした女性、お二人が口を揃えて
「ここに書いてあるから読んでください。」と、プリントを渡されました。

ねぇ~、目の前にいるじゃないですか~
なぜ?泣
うん。
わかった。
読みますよ。
読みますけど、ならばもう受付に人はいらないのでは?
ai が人間にとって代わる社会になりつつなる中、私はやっぱり人との交流を大切にしたいとおもってしまう古い人間ですが、もう、こんな気持ちになるんだったら、ここの受付はaiにお任せしたらどうですか?(笑)

と、そんな気持ちが沸き上がり
悲しいわぁと思いつつ読み進めると、
ん????
キャンセルの場合にも返金は全額ではないという表記。
そして、返金にはいろいろと手続きが必要であること。そして、当日の支払いでなくても、仮予約ということができること。

泣く。
うん。
そうだね。
私が事前にhpで見てこなかったのがいけないんですね。
受付の人に聞くことってそんなに悪いことなんですね。

完全に心が折れました。

もう、いい。。。。。

帰ろ~。。。。

切ない、とても切なかった。
私の何が悪かったんだろう?
二人は喧嘩でもしていたんだろうか?いや、あの二人の仲の雰囲気は悪くなかった。
何がそんなにいけなかったの?

答えはでず、こんな人に会うのって本当初めて!!!!

って、思ったんです。

そう!!!!!!!!!!

私の人生で初めて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


私って、

すごく幸せに生きてきたんだなぁ

ってことにバーーーーーーーーー
っと気づいたんです。

私の周りにいる方たちは思いやりがあって、
人を不愉快にさせないで、
優しくて、
丁寧で・・・
そんな方たちに囲まれて過ごせている私ってなんて幸せなんだろうって。

うわぁ~

何かを聞いたら気持ちよく答えてくれる、
って当たり前じゃない!


本当にうれしいことなんだ。
くーーーーーーーーー、有難い有難い。

そうおもったんです。

そのあと、スーパーに行き、布団屋さんの奥さんの言葉遣いの丁寧さに、
くーーーー染みる~。素敵な言葉遣い~。
と心を癒され、小学生並みに大きな声で
心からの「ありがとうございます。」
を言って、
下着屋さんで男児用の売り場を探していて声をかけた店員さんが
棚が落ちかけているのを持っているのに気づかず声をかけてしまったのに
「大丈夫ですよ。この先まっすぐにあります。」って答えてくれるし。
いやいや大丈夫じゃないでしょ、すんません。と一緒に品物を拾うのを手伝ってありがとうございますを言われて、こちらこそ大変な時なのに、お答えありがとうございます。と感謝感謝でしたし、
下着売り場のレジのおばちゃまのレジのぴっが、ゆっくり丁寧なのも商品を大切に扱っている感じが伝わって、うんうん素敵だわぁ~
と、
とにかく当たり前ではない感謝しつくせいないほどの出来事に触れました。

当たり前ではないのです。


そしてそれは、対人だけではなく自分にもそう思ってあげないととも気づきました。


私が人に対して、つんけんしているように思われないようにしようと心がけていることも、私としては当たり前でそうあるのがいいことだとそこに対しアベレージに思っていることでさえも、自分にその配慮して偉かったね。って。

自分に対しても認めてあげようとも思いました。


以前までは、スーパーで接した人から得た当たり前でないことへの感謝で終わっていたけど、
もう一つ。

自分がしていることに対しても、ももこよくやったな!ってほめて認めてあげようと思えました。


そこに気づけてももこ、よかったね★
って、いろんな出来事から私は人に恵まれていることに喜びを感じて、そしてそんな自分に対しても当たり前な自分とは思わずに、あれこれ考えてしまうことも、ももこらしくていいぞ!
って、goodを出してあげられました。

そうしたら、とっても

私の魂が喜んでいるんです。


幸せだなぁ~。

今日の気づきをくれたお二人は私に本当の幸せを気づかせてくれたきっかけのお二人です。
なかなかいない強いキャラのお二人にも本当に感謝です。

自分を含め、自分とかかわってくださっているすべての方に感謝できることが幸せ者だとおもいます。


皆様本当に有難うございます★
皆様のおかげで、ももこは今日もいきております。
合掌

いいなと思ったら応援しよう!