きみの色
まず記事の最初にちょっとネタバレがありますので…
TOHOシネマズに「きみの色」を観に行ってきました。長崎をモチーフにした舞台設定とこともあり長崎市内や新上五島町の教会の景色などが描かれています(佐賀駅らしき景色もありました)。
私は映画を観るときは学割を使うので1500円で。ポップコーンとドリンクは必須。
私は長崎市出身ですが、長崎はカトリック・プロテスタント系の幼稚園や学校がありますが不思議と私には縁がありませんでした。幼稚園は神社の境内にあったし(卒園生には福山雅治)、高校も宗教とは一切関係ない学校でした。亡くなった父がキリスト教系の高校卒業(卒業生には美輪明宏)だったくらい。
まぁ「憧れ」ってのもありましたが…。
内容的には10代らしい悩みや思いがたくさんあって途中泣きそうになったシーンもありました。
ネタバレなのですが新垣結衣が声で出演しているシスター日吉子はこの物語のキーパーソンではないかと私は思っています。
自分も高校生だったころにトツ子・きみ・ルイと同じようなことを経験していたから陰ながら見守っている感じにも見えました。
映画のモデルの場所は行ったことのない場所もありましたが、古い教会跡が流れた時、SNSのフォロワーさんが偶然にも港のモデルとなった新上五島出身の方で帰省された際に教会の写真をポストされていたのを思い出しました。
本当に風景がきれいな作品…。
教会の中は以前所属学習センターの研修旅行で田平教会に行ったときに入ったのが初めて。中は撮影禁止なのですが厳かな空気に包まれていた記憶があります。ただ長崎市内から遠いのが難点。
スタンプラリーも行われているので参加したいとは思っていますが、行きたい行きたい詐欺で終わりそうな予感。
2回目いつ行こうか模索中です。
きみの声を観て長崎にぜひ。
https://nagasaki-tabinet.com