ときどき日記(482)老老介護はしないことになった
母にデイサービスへ行く支度をさせて、送り出しをして、デイから帰ってきて妹が帰ってくるまでは私が母の面倒をみる。
夜から翌朝までは妹が母の面倒をみる。
記録をとったり情報を共有するために、毎日、妹と連絡帳のやり取りをしている。
在宅での介護は最長2025年4月、ポータブルトイレを活用してまでの介護は厳しい、老老介護は止める旨、書いてあった。
妹の覚悟がうかがえる。
母は、昨日までの後悔が無く、明日や将来への不安も無い、さっきの出来事も覚えていない。でも、施設に入ることの意味がわかっていて、入所は嫌がっている。
せっかくの人生だったのだから、残りの人生はプラスのことだけ収穫してもらいたい。
だから、複雑だ。