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ときどき介護日記

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「ときどき日記」に綴っていますが、母親の介護の分を容易に見返せるようにしました。
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記事一覧

ときどき日記(680)再就職かなえたい

老母の面倒をみなければならずこの4年間無職が続いていた。地方公務員退職前は2年半の休職を…

千葉源吾
7日前
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ときどき日記(653)無理心中の気持ちを垣間見た

老母がまた新たな部位の痛みを強く訴えている。 医師に診せても「様子を見ましょう」だ。 す…

千葉源吾
5か月前

ときどき日記(598)おふくろは人間世界を超越した

フォローさせていただいている方に「高山唯」さんという方がいます。 いつも拝読しています。 …

千葉源吾
9か月前

ときどき日記(581)介護保険給付金値切り

老母をデイサービスに通わせている。 4月からデイサービスの単位数が上がった。 持ち点数に…

千葉源吾
10か月前
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ときどき日記(579)老母をどうしようか相談したい

新聞の人生相談のように 「60代男性です。60代の妻と50代妹も同居です。 91歳になる…

千葉源吾
10か月前

ときどき日記(551)お泊まりデイサービス

齢91歳のおふくろは、こたびの介護保険更新で要介護4にワンランク重たくなった。 要介護だ…

千葉源吾
1年前
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ときどき日記(548)塀を立てたら裏のババアが発狂した

おふくろが裏のババアの興味の対象になって、毎日毎日見物されるものだから塀を立てた。 そしたら、裏のババア、発狂しやがった。 おふくろの帰宅時間はまちまちなのに、それに合わせて外に聞こえるほど激しい音でハタキをかけるようになった。 夕方、それも暗い時間だし、そんな時間にハタキかけるか? いまどきハタキなんてかけない。クイックルワイパーだよ。 威嚇しているつもりなのか。 いったいなんなのだ。 発狂したとしか思えない。

ときどき日記(547)おふくろの尊厳を守る塀が完成した

毎日毎日、おふくろは裏の老婆の興味の対象になっていた。 思いあまって塀を立てた。 これで…

千葉源吾
1年前

ときどき日記(543)フェンス工事はじまる。おふくろの尊厳を守る

おふくろが裏の老婆の興味の対象になっている。 尊厳が蹂躙されている。 いよいよフェンスの工…

千葉源吾
1年前
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ときどき日記(537)おふくろのボケ方は奇跡的

来月91才になる老母は奇跡的なボケ方をしている。 昨日までの後悔はないし、明日以降への不…

千葉源吾
1年前
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ときどき日記(533)おふくろの尊厳を守る塀はmustだ

おふくろのデイサービスの送迎時には、ほぼほぼ毎日、裏の老婆が見学する。 ストーカーだ。 …

千葉源吾
1年前
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ときどき日記(532)おふくろの尊厳を守るために塀を立てようと思う

おふくろは段差の昇降には車椅子が欠かせない。 毎日、裏の老婆の見物がある。 おふくろは認…

千葉源吾
1年前

ときどき日記(529)おふくろを温泉に連れて行くたびに勉強になる

またお袋を温泉に連れて行った。 足腰がダメなので、大浴場は無理で、部屋の風呂に入れる。 …

千葉源吾
1年前
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ときどき日記(524)車椅子を上げているときに大ケガ

老母を週6でデイサービスに通わせているが、玄関から道路までスロープを使わなければならない。建築基準法をはるかに超える傾斜になっていて、これを毎日昇降させている。家族のうちに代替の利く者はいない。 先日、スロープを登っているとき、首とか胸のあたりでギクッと感じて、それきり胸部、背部から上が固まった。腕を上げようとすると首の付け根が痛み、鎖骨がのどに刺さりそうな感覚に襲われる。 どうやら、スロープを登っているとき、両腕で最後のひと押しをしてしまって、鎖骨や大胸筋のあたりをその