ユンギさんポゴシプタ。
2023年4月13日
ユンギさんのモバイル先行当落発表の日。
(※最初に言っておきます。長いです。)
あの日、仕事場で当落メールを確認した。そのあとの仕事も詰まっていたし、帰ってからも育児、家事と休む暇なく動いていた。
気持ちの中に悲しさが残っていても日常は待ってくれない。
むしろその日常をこなしていくことで気が紛れて些細なことに感謝して笑い受け止めることで心が回復しているのかなと思う。逆にありがたいのかも。1人でSNSを見ているとやっぱり色んな感情が襲ってきて泣けてしまう。
悲しい気持ちと向き合ってる人、諦めずまた頑張ろうとしている人、前を向いて進もうとしている人、私と同じように日常に追われている人。いろいろ見かける。
正しい、正しくないはないと思う。本当に人それぞれ、どう受け止めてもいいし、無理に受け止めて、消化しなきゃいけないとか強迫的にならなくていい。
周りの流れに自分がついていけてなくて辛いとか見るけど、周りの流れに自分を合わせる必要は無い、それが正解とは思わない。
その人個人のことだから、その人の背景やその人の事情もある、そこに思いを馳せることはできなくても、それぞれ抱えてるものはあるんだよな、と思いながらSNSを眺めてる。
今回のことはもう話題にしないようにしよう。そのほうがきっと波風立てないし自分もまた揺れなくて済むと思った(当たった人への罪悪感を持たせてしまう心配もすごくある)けど、やっぱり私はアウトプットしないとスッキリしない人だと今回のことで痛感した。
体から涙を出して泣いて、脳から考えや気持ちを言葉にして吐き出して、そうやっていかないと整理できないんだ、次のステップへ行けないんだと思った。
だから、私なりに考えていることをこうやってつらつら書いてアウトプットさせてください。
3/31のFC先行の当落が分かったあとは、すごくショックで泣いたけど、わりと直ぐに気持ちを持ち直せた。その時はユンギさんの曲も聴けたし(むしろ聴きながらアウトプットしなきゃ気がすまなかったw)日常も待ってくれないし、モバイルもあるし、と。
そのモバイルの当落までの間、日常変わらず過ごしながらすごく気になってて、4/13当落の当日。
届いたメール3通とも同じ文言が並んでいた。
そうか、そうだよね。モバイルは枠も狭いし仕方ないよね、って思いながらSNS覗いたりして。やっぱり全落ちの方も多く見かけたし、当選した人はポツポツしか見なかった。
今回、会場のことが度々私たちの心を揺さぶる理由になっているんだけども、これについては2つ思うことがあって。
1つは、本当に狭い会場だねユンギさん。ということ(笑)
もっと自信を持って欲しかったし、そこはユンギの女である私たちの証明が必要なのかな?もっと頑張んなきゃなの?と思ったよw
2つ目は、ユンギさんがそうやって狭いであろう会場を選んだことに周りはどう思っていたんだろう?って。
SUGAさんなら、AgustDさんならもっと大きな会場でできますよ!って言われただろうけど、あえてユンギさんはこの会場に決めたこと。
正直、事務所は利益欲しいじゃん?私らもお金出す気満々だし←
なのに、この会場でOKを出した事務所はユンギさんの気持ちをちゃんと聞いて一緒に考えてくれたとしたら、それは敬意を持つところかなとずっと考えている自分もいました。
賛否はもちろんあるし、それでみんなの心が揺れ動くことにはなっているけど、私はそういうふうに思うことで整理がついたかな。
この一件で深く考えすぎじゃない?と言われればそうなんだと思う。
でも、この件で自分の中でこんなに彼が大きかったのも嫌という程感じたし、いっそのこと嫌いになりたいとまで思ったし、本当に自分の人生の中に確実に大きな存在としていてくれているなと。
ビジュアルはもちろん大好きで、彼のマインドが好きで、彼の声が好きで、あのユンギペンを嘲笑う感じととんでもなく大きな重い愛の爆弾を突如投下してくる彼が愛おしくて、心の繊細さや、必要以上に大袈裟に言わない、現実的なところが好きで。。好きで好きで·····
そして、何より
彼の作る音楽が好きだ。
彼の音楽に救われ、スッキリしたり、慰められたり、気楽に考えられたり、悲しみに共感したり、笑ったり。
あのサウンドの幅広さ。
とてつもなく切なく重いラブソングを作りながら、ライトな曲、商業的な大衆に合わせられる音楽、ラップ、コミカル、癒される曲まで。本当に幅広い。
私は特に初期に作った彼の曲がTomorrowやJUMP、Autumn Leavesが大好きですが、重低音を利かせてる曲が音楽として厚みを感じさせてくれる。
すごく音楽性も好きだ。
今回モバイル落選を受けて、
seesawをはじめとするユンギさんの曲が聴けませんでした。
聴くと感情のダムが崩壊しそうでした。仕事の合間泣いて、仕事終わり帰りの車の中で泣いて、家に帰って涙を堪えながら夕食を作り、夫に無理を言ってドライブに行かせてもらい、車の中でそれはもうこんなに泣いたのいつぶり?!ってくらい泣きました。そんなに泣ける自分に本当に驚き、戸惑いました。
え?依存してるんだ?
そんな気持ちさえ抱きました。まあ依存してるんでしょうけど。私の生活に欠かせない存在には確実になっていたから。
泣きながらSNS見なきゃいいのに見てしまうんですね(笑)
これは前の落選の時も思いましたが、当落が出て後々になり(実は当選してました、言いにくくてごめんなさい)という内容のツイが次々上がっていて、すごく見ていて辛かったです。それは言い難い空気感になっていて言い出しにくい人も辛いし、ただ受け止められない気持ちが辛い人のツイも流れてくる。
あのTwitterのオススメの並びって何の基準なんだろう·····あれで心が揺れた方多い気もするw
今回はFC抽選のチャンスが最後の方が多かったと思うので、まあ荒れていたというかいろんなものが溢れていました。
それはもう、正直行ける人は羨ましすぎて羨ましすぎて、私なにか悪いことしたんだろうか、やっぱりあの時の素行が悪かったからか、あの時子供をすごく怒ったからかな、単に倍率の問題か、やっぱりやり足りなかったことがある?今は家族との時間を大事にしてということかな、とかまあいろんな思いが巡りました。
辛くて受け入れがたかったけれど、人間って耐性というものがきちんと装備されており、順応という能力を使って少しずつ、乗り越えていけるようにできてる。そうやって気持ちの整理が進んでいきました。
この今の辛さを1年、2年、3年後振り返ったら、”ああ、あんなこともあったなぁ。すごく落ちてたなぁ😂”って思えるようになると思うし、この一瞬一瞬は辛いけど、ゆくゆくは思い出になり、少し痛い古傷として残っていくんだろうなって。
今は辛い、でもその辛さは今しか感じない。この辛さから得られるものもあるし、これもひとつの人生を豊かにしていくための過程になると思ってる。(このへんはたぶんユンギさんマインド)
今じゃないんだ、とも思う。
でも、今の彼に会いたいとも思う。
この辺は正直、まだ揺れてる。
これから先何かのチャンスがあるかもしれないし、挑戦もするかもしれない。今の時点では行けても行けなくても、ユンギさんを推してバンタンを推していくのは変わらない。その気持ちはぶれないと思う。
それと今回本当に救われたのは同じARMYたち。
心配してくれたり
寄り添ってくれたり
情報をくれたり
やれることやろうって励ましてくれたり
辛いねって共感してくれたり
とにかく
優しいのよ。
当たっても
当たらなくてもそれぞれ辛いだろうし
余裕もないかもしれないのに。
それが結構自分の気持ちを整理するところで支えられてるなって感じる。
ARMYというファンダムに疑問を感じることもあるけど(笑)
私はARMYであり、ARMYペンだなと思うよ。抜け出せないよ、この沼も。
本当長いね。ごめんね。
行ける人まで罪悪感を感じる必要は本当にないと思う!だってチャンスは平等にあるなかで引き当てたもの。誰からも責められるものでは無い、絶対!!!
引き当てられなくて悲しんでいる人がいたとしても、それは意図的に落選させられたわけではなく、あくまでも平等な抽選というフィールドから生み出されたものだから。
でもさ、それが分かってるから悔しいし悲しいし辛いんだよね。うんうんうん。ね。ねえええええ。もう本当全国の方とハグしたい!!(迷惑)
自己満足でここまでつらつら書いてしまい、読んでくれてる人いないだろうけど·····すみません。
ありがとうございました。
これで私の心の整理はおしまい。
ユンギワルツ、イルコン落選への思いはここに置いていく。
この先もユンギさんを愛する気持ちは変わらない。大好きです。
私の人生にいてくれて、本当にありがとう。音楽を続けてくれてありがとう。
これから始まるユンギさんのツアーが最後まで、滞りなくいろんな方に支えられて終わりますように。
そして、ARMYからの愛をたくさん受け取ってもらえる機会になりますように💕
健康に気をつけて、無理しないでください。
たくさんの愛をこめて。