時の流れに消えたレールを辿って:宝塚市の武田尾廃線跡ウォーク
今月は登山予定でしたが、降水確率が高かったので登山は危険と判断して、鉄道の廃線跡をウォーキングにしました。
私たちの仲間として一緒に登山参加してるイメージで読んで頂くように構成しております。
心琴さんのバーチャル登山のマガジン向けのコンテンツとして作成しております。詳しくは記事の最後に記載しております。
※雨予報でバーチャル登山がバーチャルウォーキングになりました!
1.案内メール
今回も明るく元気な山ガールMIZUHOさんから案内が来ました。
1.武田尾付近
登山師匠と山ガールMIZUHOさんとの待ち合わせ場所につきました。
今回も遅刻者なしです
みなさん出発します。
今回は登山ではないので、ほぼ平坦な道です
2.線路跡
普通の道路を南に向いてあるきます。
人生の大先輩でもある山登師匠が言います。
師匠:「宝塚は小林というオッサンが作った」
雲:「昔、聞いたことある」
MIZUHO:「宝ジェンヌも小林とオッサンが作ったの?」
師匠:「そう! 昔はこの辺りは宝塚という地名ではなかった」
注)関西人は「オッサン」を愛称として使います
熟年男性を「さん」とつけるのと同義語で名前の後に「オッサン」をつけます
師匠もMIZUHOさんも全く阪急グループをおちょくっている訳ではありません。
小林一三さんのことですね。
別名、「今太閤」と呼ばれた明治の偉人で阪急グループの創始者ですね。
また、1700年の歴史の本に「宝塚」という言葉に書かれていた記憶があるので、別途、師匠が言ってることが本当か考察します 笑
知的な人達といると、聞いているだけでも面白いですね!
3.トンネル跡
私が最も楽しみにしていたトンネルです。
明かりがないので、懐中電灯は必須です。
枕木から、針金みたいなのが出てます、気をつけないとつまずきます。
私がライトを照らしますので、前を歩いてください。
3.橋
最近、急に寒くなりました。
歩いているので、温かいですね
4.宝塚大橋
お高いサンドウィッチを買って、宝塚大橋の下に座って食べます。
MIZUHO:「サンドウィッチ伯爵が、賭博を止めることなく片手で食べれる食物を考案した。それがサンドウィッチである」
師匠:「ハワイ諸島は昔、サンドウィッチ諸島だった」
面白いお題になりそうです。
後日調べてみます。
私はつくづく人間関係に恵まれてます。
雨が降ってきたので、そろそろ解散しましょう
5.バーチャル登山について
乳がんコミュニティを主催している心琴さんがバーチャル登山を運営しています。
本当にビックリするぐらい行動力がある方です。
講演したり、どんどん活躍の場を広げておられます。
生き方と趣旨に賛同しまして、私も何か手伝えることはないかとバーチャル登山の記事を作成しております。
療養中や外出が困難な時 心だけでも 気分だけでも 一緒にお出掛けしましょう。
なかなかリアル世界ではめぐりあうのが難しいですが、バーチャル登山で雲と面白いメンバーの一人として参加して頂き感謝です。
長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
最後に、今回の記事の動画版です。
廃線跡が綺麗です。
それと師匠とMIZUHOさんのトークが面白いです。
最近、師匠の話を聞いては、ホンマか?と考察しているのがバレて、私がタジタジにされてます。
私のnoteのお題はこんなことしながら生まれるだとわかる動画です。
約20分の動画です。よかったらチャンネル登録といいねを頂けると嬉しいです。
こちらは景色のみの1分間動画です。